作者: Hiromichi Honda
日時: 2002/1/29(17:18)
kazuf@... (藤岡和夫) さん writes.

>  TSNET/TSxml開設おめでとうございます。毎度大変お世話になります。

ありがとうございます。こちらこそいつもお世話になっています。

>  Perl等のスクリプト言語のユーザーから見るとテキストを取り扱うためにXMLを使
> う必然性、必要性あるいはその魅力はどこにあるのだろうと思っていました。むしろ
> 規則的なプレーンテキストのほうが可読性が高いし、むしろ出発点としては使い勝手
> がよいのではと考えていたのです。無論、XMLやHTMLに変換することも可能ですし。

プレーンテキストとはいえ、●とか『』とか使うわけですし、強調の度合もいろ
いろ作りたい、引用と単なる字下げを区別したい、箇条書き・表・数式なども表
現したい、などと要求が増えていくにつれ、プレーンテキストで表現しきれなく
なる、あるいは表現したとしても、後で別フォーマットに変換する際に、そうし
た情報が抜け落ちるということになると思います。また TeX などで最初から書
いた場合、TeX の特別なマクロや表現手法に依存して、いろいろ表現できる反面、
別フォーマットに持って行きにくくなります。

>  私の今の関心はプレーンテキストとXMLの相互変換とそれを取り扱うための環境や
> 仕組みに興味があります。

私の関心もダブります。HTML のテキスト化ツールは作ったものの、将来的には 
XML のテキスト化ツールにせざるを得ないだろうと思うわけです。

> まずはニュース自動収集システムのためにXML-RSSモジュールを調べようと思
> います。とにかく情報が膨大なので大変ですね(^^;)

いっしょにがんばりましょう。良質の情報を蓄えたいですね。

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本田博通(閑舎)
Hiromichi Honda <raku@...>