Fe2+ です。
結構前の話題になってしまいましたが、TSabc の方で
文字列でリストを join するのは美しくないという話がありました。
ということで、join を逆にリストのメソッドに、
といっても直接はできないので
サブクラスを定義してメソッドを付け加えます。
# タイプからサブクラスを作れるのは 2.2 以降かな
# じつは初めてやってみた。
class ListWithJoin(list):
def join(self,sep=" "):
return sep.join(self)
と定義して、
>>> ListWithJoin([str(i) for i in range(8)]).join(",")
'0,1,2,3,4,5,6,7'
てな感じになります。使ってみる気になります?
それから上でも使っていますが、
[str(i) for i in range(8)] といった表現、
これが案外解り難いようですが、
集合の定義みたいに思えば覚え易いのではないでしょうか。つまり、
{ str(i) | i ∈ range(8) } の
| を for 、∈ を in と読めば、そのままです。
# 集合の定義の方が馴染みが薄いって
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MATSUI Fe2+ Tetsushi
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