作者: 機械伯爵
日時: 2008/5/18(20:35)
 機械す。

> >  ……実に6年も前の記事なんですね(爆)
> > 
> >  使えるトコ、残ってるかな?(汗)
> 
>  僕はよくわからないのですけど、Pythonの後方互換性はそんなに低いのですか。

 いや単に、内容がPythonの紹介だったんで。

 その頃は当然、日本人が書いたPythonの本なんて無かったですので、そんな話が
入ってたり、読み直すと必要以上にRubyとの比較とか多いですね。

 というわけで、紹介記事として再生するとするなら、昨今の事情を加味しないと
全然面白くないわけです。

 あと、私の不勉強がデカイ(苦笑)

>  Pythonについては、Activestateはいまだに2.4と2.5を並列リリースしていま
> すが・・・

 Python2シリーズ(Python 1.6〜2.x)は、ほとんど同じと考えていいでしょうね。
 追加された面白い文法は、結構多いわけですが。
 
>  まだ、今回、書かれた「Pythonで学ぶビット演算」のPython3000はポピュラー
> とは言えないのではないのかなあと思っていたのですが。

 もちろん、マイナーです☆

 いずれメジャーになるモノを狙っておいたほうが、記事の鮮度が落ちないじゃない
ですか(笑)

 比較すれば(条件さえ整えば)やはり私はPython 2.xよりPython 3000を推薦します。

>  話は変わりますが、久しぶりにActivestateを確認すると、
> ダウンロード数が急に3倍に増えたそうで、この原因は、Google app
> engineがPythonのインストールが必須だったためらしいです。

 コントロールスクリプトとしては、Pythonは書き易いと思います。

 こういう、Pythonの使い方が今後、増えるといいな、と思います。

 ただ、ライブラリがでかくなりすぎる(=移植が面倒)傾向があるので、コア
ライブラリを分離したサブセットが出来ればいいかな、と思うのですが。

 あと、仕様書がちゃんとしてくれば、実装も増えるんだけどなぁ、とか。

 /機械伯爵/