作者: Hiroshi Shinohara
日時: 2003/8/30(21:34)
 風つかいです。 藤岡さん、ども。

>>  辞書 tableには、例えば key:"abc" に対応した 値として、ソートして小文字化すると
>> "abc"となる単語を登録します。 そういう単語は複数ある可能性がありますので、
>> key:"abc"に対応する 値は listとして、その中に 順次追加していきます。
>>  それでは困るのですが、Iconには、存在しない(&null)かどうかを判定する仕掛け
>> があります。
>
> この部分で、リストに追加しようとしている値が、既にリストに含まれている
>かどうかの判定が必要ではと一般的に考えてしまったのですが、この例では必ず
>異なる値が入るという前提があるという理解で良いでしょうか。
>

 元の辞書にはダブリがありますので、このプログラム単独だと、既にリストに無いかの
判定を入れないといけません。
 しかし、このプログラムでは、単語の文字数毎に分割した辞書を使います。
 別プログラム(第8回辞書分割)で、辞書を文字数毎に分割する際にダブリチェックを
入れて、単語の文字数毎に分割した辞書にはダブリが無いようにしてあります。
 そこで、リストには既に入っている値とは必ず異なる値が追加されることになります。
 そのため、ここではダブリチェックは省いてあります。

 ではでは、
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BGM: Circulation / 杉本喜代志