作者: 機械伯爵
日時: 2006/9/25(14:00)
 四面楚歌、つーか、最初から墓穴気味の機械す。

 内容はさておき「やっぱ自分の感覚は特殊(変)だったんだ」
と改めて自覚。

> 初めに立場を明確にしておくと、Python が C++ に似ている、とは正直思いま
> せん。Bruce. さんも指摘されていたように似ているかどうかは見た目が重要で
> すので。

 わははは………はぁ……
 どうも、似てないことは自明の利らしいなぁ……
 
> ただ、どう考えてもそれは鳥とコウ
> モリは似ているというレベルでのものであって、鳥の説明をコウモリとの差異
> で行なうのは得策ではないと考えます。

 私のイメージでは、どっちかというと「鳥でコウモリを説明する」という
イメージですが、まぁ、同じことなんでしょう。

> C++ との比較で Python のオブジェクト指向機能を説明している文章が多かっ
> たのは事実ですが、Java 以前の世界で一般の人がオブジェクト指向に触れる
> 機会は C++ の経験しかなかった、という理由ではないでしょうか。今では大
> 抵 Java も引き合いに出します。

 似ている似ていないは別として、Pythonを説明するのにJavaを持ち出すのは、
話をややこしくするだけのような気がするんですよね。

 あ、勿論JavaとPythonの比較は、私も時々やってますし、その論題自体は
結構有意義、というか楽しい(笑)です。

 ただ、C++から(Smalltalkというか、むしろデザインパターンを意識して
じゃないかな?)機能をある程度洗練してJavaを作った経緯と、ABCをC++で
翻訳(笑)した上に、ICONだのLispだのModula-2だのHaskellだのをべたべた
くっつけて作ったPythonの経緯を考えるに、JavaとPythonのひかくは、
それこそ鳥とコウモリになります。

 で、C++とPythonの比較は、トカゲとコウモリの比較と……

※自分で言ってて、すごく意味ないような気がしてきた……

> 結局一番似ているのは Ruby では?

 似てるのはdefくらいだ、というのは、まつもとさん自身の
言葉ですけど……

 /機械伯爵/