ども、機械です。
すでに枝が進み、SGMLの話とかでてますが、
SGMLはちんぷんなので、XML方面だけで話し
ます。
> 個人的な感覚では XSLT は変換目的で使うものだと思ってました。 乱暴な言
>い方をすると SGML から TeX や他の形式へ変換するのと同じような感じで。XML
>+ CSS も一時期実験していたのですが、けっきょく HTML の見栄えを意識しなが
>ら構造を作っていかなきゃいけないってことに気づいたので「こりゃ XML のメ
>リットないなぁ」と思ってやめました。
>
># で、div とか span とか使って HTML 生書きしてたのですが、今はほぼ Wiki に
># 移行してしまいました。印刷用のスタイルを一度作ってしまえばあとの編集は楽
># なので重宝してます。もちろんそれほど凝ったレイアウトにはなってませんが。
XMLで再定義されて拡張可能になったとかの触れ込みのXHTMLは、結局
導入プロセスが意外にうざいのでやめました。
生のHTMLでも結構かけますが、タグの拡張が出来ないのが一番のネックで、
いちいち<div class="special">とか書くのがなんだか頭わるげでやめました。
結局HTMLと似たようなモノを一度は再定義する必要がありますが、タグが
拡張できるので、適当にタグを増やしていくと結構気軽につかえるようになり
ます。
・・・面倒なのはイメージかな? 裏技を使わないと表示できないので、
イメージを多用するようなものなら、涙を飲んでHTML表記したほうが簡単
です。
※裏技とは・・・繰り返し無しの背景画の上を、空白文字で埋める!
あまりにもみっともないので、あんまりやりませんが。
あと、リストアイコンとして使うとか・・・
> ただ、文書を貯めるつもりがあるならちゃんとチェックできる準備をしておい
>た方がいいと思うので、そういう用途を想定するなら valid な方にこだわった
>方がいいのかなと思ってます。
>
># 全部自前でチェックするならまぁなんでもよいのかもしれませんが
文章って、構造があるものもありますが、殆ど無いものが多いです。
タイトルや日付の付け忘れって、印刷したときに判るし・・・
実際XMLで書くのは「おしらせ」程度のプリントが多いので、あんまり
構造にはこだわってません。
ちなみに試験問題とかには、LaTeX→PDFを使ってますが、フィルタを
作ってXMLから自動変換するとかは、まだ着手したばかりです。
※テスト問題の再利用はしたいのだけど、構造をどうするかが、まだ決まって
ませんし、DOMを扱うスクリプトは弄り始めたばかりですので。
つまり、日常では、構造があまり複雑でないのに、データ数だけやたら
あるというのが多かったりするので、その整理には使えるんじゃないかな
と思ってます。
/機械伯爵/