イメージというより、そもそも各々入門の姿が違ったんだな、
とか思ったりしまして……
> 別に最初に理解してもらう必要はないです。
> 意外と短くてもいいんだ、という感覚さえつかんでもらえば。
いや、長いと思って云ったんですが……(汗)
最初はやっぱ、一行で、しかもインパクトが強いモノがいいんじゃない
かと思います。
> # 実際、その後代入の練習をすると書いてありますし。
あ、ちゃんと読んでます。
ただ私は、「論よりRUN」タイプではなく、「理解無くして進歩無し」
のタイプなんですよね。
> あとは代入の練習をしてこのコードに戻り、演算子を勉強してこのコードに
> 戻り、配列を勉強してこのコードに戻り、しながら学んでいきます。最後に、
> あぁこんな意味だったのかぁと分かればよいのです。
思えば、私が最初に読んだ教本は、そんなタイプが多かったですね。
でも、自分の頭で理解できるまでは、何度も何度も自分でコードを書いた後、
だったように思います。
それで良かったのか悪かったのか。
私のプログラミングの最初の3年くらいは、IF THENを使ったループによる
繰り返し計算しか書けなかったと記憶しています。
まぁ、自他ともに認める飲み込みの悪さゆえ、だと思いますけどね。
> 後になって「あぁ!そういうことだったのか!」と思うのが好きなだけかも
> しれません。今までやってきたことが組み合わさって、最初にインパクトを与
> えられたマジックが氷解する感じが好きというか。なにそれ!かっこいい!
> と思いたいし、思わせたいんでしょうねぇ。
さてそれが、何年後、でも喜べるでしょうか?
私なら謎は、一週間でしびれが切れるなぁ……多分。
※実際、後に古い本を読んで、こんな簡単なことすら理解できんかったのか、と
悔しく……いや、情けなく思った覚えがあります。
> > CとかJavaだと、Hello Worldすらとんでもなく敷居が高いと思われる
> > のですから……
>
> ぼくはまったく逆で、あの HelloWorld をやるのがどうにも解せんのです。
> 「こんなものは”こんぴゅーたぁぷろぐらむ”とは呼ばない!」と思ってしま
> います。つまらんのです。決まりきった文言が出てくることの面白さが分かり
> ません。そういう意味では BASIC の ? 3+5 の方がはるかにわくわくしました。
> 「すっげー!計算してる!」って思いましたから。
hello worldがつまらん、というのは同感です(私も計算のほうがいい)
ここで云いたいのは単に、「入門用の言語にこんなもん使うな」というだけ
のコトです。
なんか漠然と本を書こうとしてたのに、取りかかる前に決着つけなきゃならない
問題が山積のような気がしてきました……あああ。
/機械伯爵/