ねこ丸です。
機械伯爵 writes:
> ・導入(プログラミング環境の構築)
> ・計算(演算子、変数への代入)
> ・関数(組み込み関数の呼び出し、関数の定義)
> ・文字列(文字列の定義、操作、シーケンス)
> ・リスト(可変シーケンス操作、for-in構文)
> ・辞書(ハッシュテーブル、連想配列)
> ・条件構文(whileループ、if-else構文)
> ・フィルターの書き方(アプリケーションの作り方)
> ・オブジェクト(クラス/インスタンス)
> ・GUI(インターフェイスの設計)
処理系によってやり方は変わりそうな気がしますが…。文字列処理に強いも
のであれば自分なら文字列処理から入りますね。まぁ、「それが僕には面白かっ
たから」でもあるんですが、とりあえず「醍醐味」の一端から入ると思います。
JavaScript ならやはりグリグリと DOM をいじって…とかかな。Firebug を入
れて、DOM をいじって Google の検索ボタンを disabled にするとそれなりに
受けます(笑)
できれば最初に見せる「醍醐味」の中にいろんな要素が入ってしまうのがよ
いのではないかと。例えば Google で検索できなくするには
var inputs = document.getElementsByTagName( 'input' );
var len = inputs.length;
for ( var i = 0; i < len; i++ ) {
inputs[i].disabled = 'disabled';
}
で事足りるのですが、これだけでオブジェクトの生成と代入、インクリメン
トおよび比較演算子、コレクション、ループが入ってます。
ところでこれって最後まで言ったら一通り網羅する形なんですか?
網羅しなくていいならそれぞれの要素がうまく入りそうなサンプルをもう少
し追加して行って、あとはリファレンスで頑張れ、じゃダメなんでしょうか?
(^^; 教科書作るっていうんなら、順番も大事だけど対象とか目標レベルとか、
条件がないと考えにくいような気がしますし、練習問題の設計がかなり重要な
気もします。
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ねこ丸