ども、機械す。
> この本(Pythonプログラミング入門)
> 売り切れるようなものでもないと思うので、入らなかったんですかねえ。
> まあ2ちゃん経由の情報によると、例のNokiaのケータイ関係のPython本の作者の
> 手によるもので、前作には「Pythonよくわかってないけど本書いちゃいました」
> 的な記述があったとか。
前作を持ってますが、読んでいくと、本の出た時点でそのプログラミング自体が殆ど使えない(新式のOSでは使えず、旧式のはハードが手に入らない)、というとんでもないオチがある本でありました。
本人は「小型デバイス用のPythonプログラミングの一例として見てくれ」と書いてますが、お金出して買った方から「なんだかなぁ」な本です。
> ある意味逆方向に期待させるものがあるような本な気がしたりしなかったり。
>
> 裾野が広がった…と見ていいのでしょうか?
本が沢山出てくれるのはありがたいのですが、一つ気になることが。
今のプログラミングの実例って、ネット関連が多いのだけど、これって、前提知識が(昔ほどではないけど)結構必要なのでは?
LAN(クローズドローカルネットの意味で)とか普通にある環境って、そんなにぽこぽことあるものなのだろうか?
Pythonは特にWebのスクリプトとして紹介されつつあるせいか、Webとしての利用が前提となると、折角簡単な文法を持ちながら、Webとしての前提知識を必要とされるのなら、総合的に「めんどうくさい」という印象を持たれるのでは、と。
なんかそれだと、本末転倒だなぁ……
/機械伯爵/