rubikitch <rubikitch@...-lang.org> さん wrote.
> いえいえ、これも「横着プログラミング」だったりします(笑)。
なるほど。
> > 部に記したほうがいいもの、下部の block 領域に記したほうがいいもの、私と
> > しては外部ファイルに置いておきたいもの、手探りで考慮中です;-)。
> これは俺も手探り状態です(^^;
> Ndbとどう使い分けるのか、ちょっと気になるところです。
例えば、xx.html, xx.tex, xx.pdf などの形式で作成するなり、保存するなりし
てあるものは、file: でリンクした方がよく、最新の Web で確認しなければな
らないなら、http: でリンク。ChangeLog 形式がまだるこしいもの、あるいは
{{<..>}} とか * ... () みたいな形式それ自体を書かなければならないなら
block: かなあと思っています。また、1 まとめのテキストとしておきたい場合
も、xx.txt に保存して、file: かな。
> それにしてもclmemo.txtが俺のよりもしっかりしたドキュメントになっていますね(^^;
> ホームページに取り込んじゃっていいでしょうか?
自由に使ってください。
> ブロックではなくても任意の2地点の間にリンクをはることも可能です。
> まだ関数にしていないだけで。
{{<block:clwiki-change>}} と {{[block:clwiki-change]}} というようなわけ
ですね。
> さらに基底バッファはnarrowingをしてあるので、ブロック部分は隠されています。
> そのため、clgrep.elと併用しても正常に動作します。
私の場合、まだ M-x occur で検索すれば十分くらいのデータしか貯ってません
が、将来的にはありがたいですね。
> > - Canna 日本語入力で Enter が使えないので、次のようにコメント化してみた(clwiki.el)。
> > ; (define-key clwiki-mode-map [return] 'clwiki-magic-return)
> うむむ・・・・これって。
> \C-mだとどうでしょうか?
\C-m は動作しますが、[retern] は×でした。日本語を確定するところで全作業
が止まります(^^;。
> なお、clwiki-mode-hookという変数でバインドは変更できるはずです。
ここは具体的に書き方を教えてもらえるとありがたいです。
> > - M-TAB は Gnome のデフォルトでは Window の切り替えに使われ、
> > ESC TAB も苦しいので変更した。
> > (define-key clwiki-mode-map "\C-j" 'clwiki-previous-tag)
> ESC TABといえば emacs-lisp-mode での関数名・変数名の補完に使われていますが、
> どうバインドしているのでしょうか?
一般に C-i == TAB ですよね。で、M-x が効かない場合、ESC x とできますから、
Emacs 的には
M-TAB == ESC TAB
となります。よって、Gnome 上の Emacs では M-TAB が他の動作に予約されてい
て効かないので、clwiki-mode で ESC TAB としたら、これは効いたわけです。
しかし、この動作は 2 回キーを押さなければならず苦しいので、C-j で動くよ
うにした、という意味です:-)。
{{<file:~/.emacs>}}
{{<http://www.ruby-lang.org/~rubikitch/>}}
{{<block:clwiki-link>}}
の file:~/.emacs, http://www.ruby-lang.org/~rubikitch/,
block:clwiki-link のみオレンジ等に色づけするコードの部分については、
addlog.el を見ていろいろいじってまあ動くところにこぎつけたという次第なの
で、スマートではなく、詳細は訊かないでください。最初
font-lock-add-keywords でやってみたのですがなかなかうまくいかず……。
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本田博通(閑舎)
Hiromichi Honda <raku@...>