機械す。
私の言い方が悪いのか、こちらの情報が伝わっていないので、整理します。
・「匿名関数」という言い方は、私も別に良いと思わないので、今後できるだけ
使わない、で良いと思う
・ただ、「無名」には「匿名」の意味もあるので、紛らわしいのでは?
・しかし、「無名関数」という呼ばれ方に歴史があるので、「無名」の「関数」
ではなく、「シンボルとバインドされていない関数オブジェクト」の意味で
「無名関数」という言葉を使う、という話は納得できる
あ〜ちなみに、大辞泉と村上さん訳のScheme本は私も持ってますので、確認
します。
> 違う意味合いの場合もあれば同じ場合もあり、今回は同じ方だと思います。
私はあきらかな日本語の誤用だと思うのですが(例外は上に上げたとおり、
ちゃんと四字単語として成立している場合)、少しつっこんで調べてみます。
……明解、はあった筈だけど、さて、どこへ行ったやら……
> K: 実はラムダ式はLispよりもずっと古い歴史をもっている。これはもともと計算の
> 論理的基礎を研究するために考え出された1つの計算モデルなのじゃ。
> 計算は小さな*無名の*計算からなる過程だから、これを関数という概念でモデル
> 化したラムダ式は必然的に*無名*であった。*無名*にする御利益は、堂々巡り
> 的な言い方になるが、*名前をつけなくて済む*ことじゃ。
じゃ、λ式でいーじゃん(汗)
ちなみに、λ式をシンボルにバインドすると、Schemeの関数(手続き?)に
なりまするぅ。
> 数学的にはどうかと思って数学時点を何冊か見てみましたが、
> λ calclulas 自体が載っているものを見つけられませんでした。
例のxyzzyを使ったCommonLisp本に、けっこー詳しく載ってましたけど、
数学の専門書は、私は全然よめませぬ……
/機械伯爵/