作者: 藤岡和夫
日時: 2004/10/10(09:31)
On Sat, 09 Oct 2004 22:08:58 +0900
"Kenichi.Tamura" <sgs02516@...> さんwrote:

　毎度です。

> Win2K with coLinuxも4ヶ月くらい使ってますけど安定性とか特に問題ないです
> ね。今度Win2003Serverが客先から戻ってきたので、こちらに移そうかと計画
> 中。まぁ、同時利用者がせいぜい10人以内なのでってのもありますが。

　coLinuxのパフォーマンスはどうなのでしょうか。今回、ピュアLinuxマシンの
コンソール(makeやmake test)の速さに驚いたのですが(Cygwin対比)。純coLinux
はメインマシンにインストールしたのですが、どう使ってよいかわからないまま
きています。Vine Linux 3.0を入れたマシンが時折固まって(画面が消えて元に
戻らないのでデイスプレィドライバかな)何か相性が悪そうなので、Windows2000
+ coLinux(KNOPPIX3.6)構想を急遽浮上させようかと思い始めました(せっかくい
ろいろインストールしたのに^^;)ピュアLinuxはP2 266マシンになにか軽いもの
を選んでと・・・

> とりあえず物を見せて、「便利だなー」と思わせて、それがないと仕事にならな
> いような方向に持っていくと
> # どっかの寡占会社のやり方のようである(笑

　HTMLさえ知らない人がほとんどだし、ましてXMLという言葉を知っている人は
いない。無論スクリプト言語というものが存在していることさえ知らない。それ
が、普通ですね。そういう人たちを如何に教育して、自分で何かできるようにす
ることができるか。おもしろいテーマではありますね。コンピュータはOfficeソ
フトを使ったり、ブラウザでインターネットを閲覧したり、メールを送受するだ
けのものではない(インターネットの出現で単なる清書機・収益計算機からコミュ
ニケータには変貌を遂げてきた)。それだけでも大変なのにこれ以上は御免被り
たいとの声が聞こえてくるかも。

　しかし、Linuxを動かしているだけで、尊敬/好奇の眼差しで見られるというの
も何か間違っているというか。Linuxはまだまったくポピュラーとは言えない。
家庭で使えなくなったWindowsマシンをLinuxで蘇らせるプロジェクトなんかを立
ち上げてみるとおもしろいかも。

藤岡 和夫
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