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現在のZopeの最新バージョン
本体の大規模なバージョンアップもさることながら、Python 3.0系に対応するようなZopeが使えるようになるのは、いつのことになるだろうか……
ZWiki0.40以降は日本語にも対応しますが、基本的にZopeの言語コードをUTF-8に設定しておかないと、失敗します。
文字コード設定( Zope 2.6.2を入れたら最初にやること)
Root Folderの「Properties」タブで、「management_page_charset」プロパティを作成し、値を「UTF-8」にする。
なお、日本語はリンク指定ワードや、太字/斜体/下線などの簡易文字修飾書式には対応していませんが、Wikiワードとしての登録は可能です。
現在、普通のページ(DTML Document)で、提出課題の情報を、Squishdotで情報関連のニュースを、ZWikiで生徒参加可能な技術情報ページを、Zちゃんねるで生徒のひまつぶしコミュニケーション実践体験指導などを行っています。
2学期には、個人用のフォルダを割り当て、そこに個人のコンテンツを構築してもらうよう準備しています(手作業で270余名のアカウントとパスを書くのは地獄・・・)
Webページを書く実習は「ホームページビルダー」などを利用する例が多いようですが、Zopeを用いれば手書きでも打ち込むタグは最低限度に抑えられます。
二学期に入り、Webコンテンツ作成に入っています。
基本的に授業で板書した内容はWikiにて保存(やっぱり書いた物を見せるのでなく、ある程度は板書したほうが生徒のリアクションが良いので)
Webコンテンツ管理の他に、作業記録を掲示板形式(書き込みには個人認証が必要)に書き込むスクリプトを独自に書いたが、個人フォルダ毎にスクリプトオブジェクトをおかなければならないようなチャチなものなので、改良してある程度公開できるレベルになったら公開します(初心者のスクリプトの書き方のの参考にはなっても、実用に耐えられるとは思いませんが)