作者: Koichi Yamamoto
日時: 2002/4/21(15:27)
こんにちは、山本です。

"藤岡和夫 <kazuf@...>"さんは書きました:
> > そうではなく、日本語マニュアルやFAQ、日本語環境で便利なライブラリなど、
> > 日本語環境に特化している物を対象にプロジェクトを起こすほうが良いかと
> > 思いました。最初は日本語マニュアルのCVSツリーしかないかもしれませんが、
> > そのうち日本独自の何かも出てくるんじゃないかな、と、思ったのです。

>  山本さんの頭の中にはいろいろなアイデアがふつふつと湧いているような気が
> します。面白い展開になるのかもしれませんね。

Tclに関する同じようなプロジェクトを幾つも乱立したくない、
というのが本音です。例えば、「Tcl/Tkコア翻訳プロジェクト」とは別に
「tcllib翻訳プロジェクト」や「Tcl FAQ翻訳プロジェクト」を
起こしたくないと思ったんですね。

それに、あまりアイデアをふつふつと湧かせてしまうと
「例のアレV2」の開発作業がますます遅れてしまうので、m(_._)m
あまり湧かせないようにしています。

> > このプロジェクトでの生産物はTcl/Tkコアと同じくBSDライセンスになると
> > 思いますから、ビットウォーク版の配布物に同梱することで
> > 世の中に自分たちの成果が普及していけたら、と考えています。
> 
>  その一端を担えればうれしいと思います(^^)

私もその一端を担うつもりで提案しました。(^^;
ISO2022-JPのバグ修正やIME周りのパッチなど、一人で出来ることは
自分一人でやっちゃえばいいんですけど、今回の提案は皆の力を
合わせて達成したいと思っています。

CVSツリーの構成や、翻訳作業の方法、翻訳の対象など、いろいろ
考えることがあると思いますので、もうちょっと頭を整理してから
プロジェクトを立ち上げたいと思います。
# 作業方法など、皆さんのご意見をお待ちしています。m(_._)m

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Koichi Yamamoto, 
http://www3.ocn.ne.jp/~yamako/