作者: TAMURA.KENICHI
日時: 2002/3/07(07:25)
たむらです。

Keiichi Takahashi <bitwalk@...> wrote:

> ビットウォークの高橋です。
> 
> >
> >msys_mingw1.zip 17237095 ですね。サイズ大きいですね。 Ver 0.1 の数
> >字の意味も判らん。 SF の MinGW/MSYS は、バイナリで 
> >msys-1.0.5-i386-bin.tar.gz 5614894 だし、 Ver も違うし謎だなぁ。
> >
> >とりあえず落としてますが、この時間は遅いっ。
> >
> >高橋さんの前のサイトの CD 関連で見たのですが、 Tcl/Tk の MinGW で
> >のコンパイルは何か設定とか必要なのですか ?
> >
> 
> Tcl/Tk8.3.4, 8.4a3までは、Cygwin環境を併用、configureのオプションで--
> host=mingwを指定してMinGWのgccを使ってコンパイルしていました(ちなみに
> Cygwinで素直にコンパイルしても、-mno-cygwinオプションが付くので、実質的
> にはあまり変わらないのですが)。
> この手の指定を使ってLinux上で用意したMinGW、mingw32-gccでも簡単にクロス
> コンパイルができたのですが、最近のCVSから持って来たTcl/Tkのソースではこ
> の方法が使えませんでした。 どうやらCygwinのサポートは無いみたいです。
> 
> そのため、もしかするとこのmsysがなにか鍵になるかもしれないと漠然と考えて
> います。これから時間をみつけて調査しようと考えていすが、なにか判れば是非
> 教えて下さい。

わたなべさんも書かれてましたが、てんこもりパックというか、スターテ
ィングキット的なものみたいですね。

結局 Msys は、
 * Cygwin 程大掛かりな Unix エミュではなく、 gcc 周りの開発系環境
 だけをターゲット
 * よって、レジストリいじたりとか、 mount とかの設定を必要としたく
 ない。
 * すぐに使えて便利
を狙ってるかと。
# 私の環境では使えなかったけど。

msys-1.0.dll がまんま cygwin1.dll です。
シンボル見ると判ります (^^;

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