相変わらず無謀なことしてます機械です。
最近、Zopeをいじって遊んでますが、コレには
訳があります。
Pythonのコードの書きやすさは周知のことですが、
Pythonコードの実行には環境のインストールの必要があった
り、プレゼンの面での力不足が目立ったり、と、実際に
使用してみるといろいろな面の「華の無さ」が目に付き
ます。
そこで、アプリケーションフレームワークとして
Zopeが利用できないか、ということを模索しております。
ZopeはWebサーバなので、Webブラウザの能力をフルに
活用することができますし、Webアプリを作成する際の
さまざまなわずらわしさや制限が、Zopeを使うことで
簡単になります。
また、Zope2.6.0からは、打ち込んだ日本語が自動的
にUnicodeに変換されるので、Pythonのプレゼンなどと
並んで厄介な問題の日本語表示も、あっけなく解決
されてしまいます。
※MacOSX版はまだ2.5ですけど・・・
まぁ、Zope自身を使うのが手軽かどうかや、Zope
の動作に必要なパワーについてなど、問題は無いわけ
ではありませんが、うまく使えば、面白い使い方が
できるんじゃないかな、と考えています。
まだまだ勉強中ですので、可能性がぼんやりと見
えてきた程度の段階ですが、インターネット上での
コンテンツ作成だけでなく、ローカルマシン上の
スタンドアローンアプリケーションや、イントラ
ネット用アプリ用フレームワークとしてだけでも、
Zopeは魅力的だと感じました。
・・・とゆーわけで、そろそろ再開します連載は、
Zopeを使ったものにする予定です(・・・ミーハー
だなぁ、われながら・・・)