作者: 機械伯爵
日時: 2006/4/23(20:07)
 機械す。

> 普段から追っかけてる方はご存知のことでしょうが

 知りませんでした(爆)

> > All strings Unicode; mutable ‘bytes’ data type
> 
> これ、レガシーなコードで書いたスクリプト(にある文字列データ)は
> どうなるんでしょうか? 
> 移行チェッカでチェックされる?
> Perl の encodingプラグマみたいにコンパイル時に自動で
> レガシーコード→Unicodeの変換を行うとも思えないし。

 え〜Unicodeなんですが、基本的なエンコードはUTF-8なんで、問題無いと
思いますです、はい。

> >lambda Lives!

 嬉し涙で曇って前が見えません(泣笑)

 つーか、やっぱもったいないです、lambda消しちゃうの。

> mapとかreduceとかの関数はどうなるんでしょうか?

 関数はいざとなれば書けますが、文法は追加できませんから、

 使い捨て関数を定義するのに、evalに文字列渡して評価させるなんて、
ぞっとしないです。
 
> あとはリストを返す関数がイテレータを返すようになるとか、
> 「理由があれば非互換な変更も受け入れる」

 イテレータを返すのは便利ですし、リソースの節約ですが、初心者には
ちょっとわかりにくいかも、です。
 
> > Python 3000 will not:
> >   have programmable syntax / macros / etc.
> >   add syntax for parallel iteration (use zip())

> > In general we shouldn’t:
> >   change the look and feel of the language too much
> >   make gratuitous or confusing changes

 あは、マクロはLispユーザに釘刺したかな?
 シンタックス拡張は、Perlユーザに向けて、でしょうね。

 まぁ、残念なのはやはり消えてしまうinputとraw_inputですが、まぁこちら
は関数ですから、なんとかなりますでしょう。

 私としては、'/'の扱いがあるので、ホントは早く3000に移行してほしいとこ
なんですけどね。

 ※さて、これで心置きなくlambdaだっ!

 /機械伯爵/