作者: 機械伯爵
日時: 2002/4/6(01:28)
> 考えると、class に追加するより
> module に追加するほうが多そうですね。
> Python の場合はどうするのが一般的なんだろう…。
> 確か file がモジュール(名前空間?)を生成するんでしたよね。

 たとえば、x.pyというファイルを作っておき、適当なPythonコードを
書いておきます。

 import xで、x.pyの内容が実行され、その中の名前が、xの中に入ります。

 たとえば、class Aが定義してあれば、x.Aで呼び出せます。

 ここでたとえば・・・

>>> x.B = 0

 とかすると、名前空間xの中に、Bという名前が突如現れます。

 名前空間の中の名前は、dir(namespace)で確認できます。

 名前空間の追加に関しては、Pythonは非常にファジーです。

 ところで・・・メソッドの追加の件ですが・・・

>>> class A:
...   x = 69
...
>>> def y(self):return self.x
...
>>> a = A()
>>> A.y = y
>>> a.y()
69
>>>

 というわけで、あっさり追加できました。

 要するに、classキーワードさえ使わなければフツーにメソッドが
追加できるみたいです。

 ・・・思い込みって、恐ろしい(汗)

   機械伯爵