作者: Bunta
日時: 2006/10/22(01:11)
Bruce.さん、こんばんは。

>>  しかし敷居が高くなってしまったものだ。Jperl が正規表現曖昧なまま5の最
>> 初で止まった事情も分かりましたが、でも、5.8 ぐらいまで、そのまま何も考え
>> ずに  sjis が通る jperl があっても、Windows がいっぱい存在する以上、喜ぶ
>> 人も多いと思うのだけど…。
>
>本当に多いですかね?
>CGI関連での入門者は増えているようですが、純然たるテキスト処理で
>使おうという人はむしろ減っているような気がしないでありませんが
>(Winodws限定)。

 この状況をみると、多くはないんでしょうね。「むしろ」どころか激減してい
るのではないでしょうか。ほんとのテキスト処理がしたければ、Vzなんて、
command.com なんて、Windows なんて使ってないで、LINUX にするのが賢い選択
肢なんでしょう。>るびきちさん、あっちのレスは明日になってしまいますが、
賢い!
 8年前。僕は、Windows買って、インターネット「買って」、それからNiftyに
入って、反Windows主義になり、Vzマクロにとり憑かれた頃でしょうか。いえ、
ほんとにるびきちさんの選択は賢い選択だったと、僕は思っています。(で?)


>一部の正規表現を除けば、現在でもjperlのようなものを作ることは
>できます。でもそれは作業するほうにとっては不毛でしかありません。

 すいません、「期待してるの?」と思われたかもしれませんが、それは期待し
ていませんでした(キッパリ)。「不毛」なんでしょうね。「作業」という言葉
の感じは、とてもよく伝わりますし、作業が好きな人はいません、はい。

>だって本家は localization 通り越して internationalaization
>目指してやってるんですもの。

 50万円→10万円で愚痴ったときに、思わず浮かんだ「グローバリゼーショ
ン」という言葉を使うのを止めました。僕個人の世界観(!)からすると、あま
りに酷い語感なので。
 そうですか、internationalization なんですか。 僕が shiftjis やVzにし
がみつく代価を高く支払わなければならない、払えないなら諦める、というのに
は、世界的な効率の追求があるのですね。(繰り返しですが)「作業」の必要は
ありません。僕にとって Perl は、所詮遊びですから。動かなくても困りません
から。

 でも、世界にはインターネットを通じて情報が届くと死なないですむ人も、信
じられないくらいたくさんいます(これはよく知っているのです)。そう思った
ら、酷いことにばかりなっているわけではない、と納得できます。Larry Wall &c
も、そう直接は考えていなくても、そんなイメージで日々楽しく苦労されている
のだろうと想像しています。

 僕個人に関していえば、LINUX マシンを作れば済むことです。「作業」に一般
的な需要があるご時世でもない。それでも、情報管理の基本のテキスト処理に多
くの日本人PC(Windows ユーザ)が興味を持たない・持てない風潮は、いかが
なものかとは、やはり強く思う。(LINUXマシンを作る予定も、Vzを捨てる予定
も、現実的にはないのですが。)

>何かしらの動機付けがなければやってられないですよ。

 すいません、でも、僕はほんとに何も期待なんかしてなかったんです。信じて
ください。
 「やってられない」。だからぁ、おねだりしてなかったんですよぉ。


 あ、僕はそんなに慌ててませんし、怒らせちゃったのかと、びびっているわけ
でもありません(ずうずうしくて、申し訳ありません)。 正直ににいってしまう
と、ああ、Bruce. さんていい人なんだなぁ、と思っているだけです。暴言、お許
しください。m(_B_)m

文太