作者: dune
日時: 2002/2/11(17:56)
極悪です。

藤岡和夫 さんの [TSperl:2] Re: #!/usr/local/bin/perl !!! から

> そうですね。最近はPerlでXMLなんですけど、Perlはモジュールが多いですか
>ら、モジュールの研究なんていうのもテーマになりますね。その他、peneさんを
>呼んでくるとか(^^;)FGALTSが空になってしまいますか(^^;;;

XML は興味をもったことがないですが、モジュールはたくさんあり
ますね。僕自身の感想では、何だか HTML の焼き直しみたいだし、
人にもコンピュータにも優しくないように見えてます(人が見るに
は可読性悪いし、コンピュータから見てもパースするのがめんどく
さそう)。でもビジネスアプリのデータの授受で XML を使う話は
雑誌でよく読むので、きっと「良いもの」なのでしょう。

XML をこういうところで使ってみたら、こういうふうに便利だった、
というような話があれば教えてください。



モジュールの研究は・・・研究というほどのことはしてないですが、
いつか使ってみたいと思ってるのが Test::Unit です。スクリプト
をテストするためのモジュール。

要するにできあがったスクリプトや、作ってる最中のモジュールの
動作をチェックするスマートな習慣を身に付けたい。

ハード設計をするときに VHDL という言語を使ってますが、これの
動作チェックをスマートにやりたいのです。perl の場合は make 
を使って真似事をしてますが、仕事では make が使えません。現状
は、入力データ(ハードウェアなので、文字ではなく電気信号を表
す波形データ)を GUI エディタで描いてシミュレーションするん
ですが、波形を作ったり別のテストケースを作るためにその一部を
少しずつ変えて何度もシミュレーションするのが面倒です。

対してスマートな方法は、VHDL でテストのためだけの親プログラ
ムまでも書いてしまう。要領が分かって慣れてしまえば、ベンダ押
し付けの GUI エディタで波形データを準備するより、使い慣れた
エディタで言語で検査プログラムを書くほうが速いはずですから。
VHDL 自体がそういう使い方を意識した仕様の言語になっているは
ずなのですが、とっつきにくいせいか周りの人も僕もみんな波形で
シミュレーションしてます。

たぶん、Test::Unit の考え方というのはソフトもハードも同じな
ので、使い方をマスターしておくと何かいいことあるんじゃないか
と期待してるわけです。



あとは Tk かな。API 使えばなんでもできると思ってたのですが、
どうもファイルを選択するダイアログすらどうやって出せばいいの
か分からないので、食わず嫌いせずに Tk に慣れたほうが良さそう
だという気がしてきました。

http://koichi.nihon.to/psnl/khcoder で kh_coder という文章を
分析するソフトが配布されてますが、これが実は perl script を 
Win32 実行形式に変換したものになってます。スクリプトが公開さ
れているので、これと C マガに載っていた結城さんの Tk の解説
あたりから責めていこうと思ってます。



>その他、pene さんを呼んでくるとか(^^;)FGALTSが空になってし
>まいますか(^^;;;

そうですね。メール出しとこうかな。
-- 
>#最近カラオケでアンジェリーナが佐野元春の歌の題名だというのを初めて知り
>ました(^^;)

#会社ではいつもアンジェリーナにいじめられてます。