作者: Yさ
日時: 2002/6/23(03:15)
こんばんは。


林 宏 writes:

>   ・一般に、市販ソフトは自分で自由に改良は出来ませんし、そのソフトのデータ
>     は、独自性が有るため、流通性の確保が困難です。
>     そのため、コンピュータユーザは、「不自由」を感じるのではないでしょうか?
>   ・コンピュータ処理は、GUI環境・マルチメディア等の画像・音声がもてはや
>     されていますが、これだけで、ユーザがコンピュータの恩恵を受けていると言
>     えるでしょうか?
 :
>   ・「テキスト」には、「可読性があり、広範囲で自由に加工できる」ユーザメリッ
>     トがあります。言いかえれば「テキストは人に優しい」と言えるでしょう。

コンピュータを使う、すなわち電子化されたデータを使う、と言う事ですよね?
何が「不自由」なんでしょう? 私は「データの再利用」ではないかと思います。
そもそも電子データのメリットは繰り返し利用できる所と加工・編集、検索が
容易な所ですよね?
テキスト形式のデータは、データを再利用できるプログラムが限定されにくくなる
点で優れている、と言えませんか?


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例えば、

・あるソフトAのためにデータ(友達100人のアドレスとか)を用意したい
・同じようなデータを別のソフトB形式でなら持っている
→通常はソフトAはソフトA形式のデータしか使用できないので
  ソフトBのデータがあるにも関わらず、データを再度打ち込み直しする
  ...よくある話ですか?

→別のシナリオ:
  1) たまたまソフトAがソフトB形式のデータをそのまま読めた(ラッキィ)
  2) ソフトBの機能でソフトA形式でデータを出力できた(ラッキィ)
  3) そのどちらでもないのでアンラッキィ...

→さらに別のシナリオ:
  たまたま、ソフトBは(CSV形式などの)「テキストデータ」で出力できた。
  ソフトAもテキスト形式データを読み込める!

  ...でも微妙に書式が違ってる
  (どうして項目ごとに""で囲われているとだめなんだ?)

→「スクリプト言語」ができるなら幸せになれるかもしれない!
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