皆さんの意見を取り込み、私の意見も少し入れてまとめてみました。
1 TSNET とは何をするところか
・テキストとスクリプトに関する質問と回答、自作品の発表、新しい話題をめぐる意見交換など。
できれば、TSNET を見ておけば、テキストとスクリプトに関する最新の話題には乗り遅れない、
というようにできないかな。
・スクリプトに関する啓発、新人の育成。
・「広範に通用するデータ形式」「広範に動かせるコード」「フリーソフト」
などという方向がキーワードである。
・言語は主に Perl, Ruby, Python, Tcl/Tk, XML を扱うが、その他、
スクリプトと言われるもの、あるいはそれに関連する話題も排除しない。
・母体てある NIFTY に似て、いくつかの会議室からなった総合的なメーリン
グリストの形式を取っており、実は、全てがそろって 1 個のメーリングリ
ストという認識である。
・主体は参加者側にあり、運営に関することは大いに提言してもらいたい。
・NIFTY の過去ログの再整理などから「テキスト処理って何?」みたいな
「何々シリーズ」を始めてみる。
・メーリングリストの役割に関しての一考察として、次のような捉え方できる(林氏)。
1)上級者には、上級者同士の対話の場を提供する。
2)中級者には、プログラミングの発表や評価の場を提供する。
3)初心者には、Q&Aや「スパルタ教育の場?」を提供する。
4)超初心者には、アドバイス(情報のポイント)を提供する。
2 発言者のレベルに関する一考察
(Q&AやFAQ等で超初心者と中級者とでは、書く内容や量が違うから)。
1)超初心者(自慢じゃないが、プログラミングなんてしたことはない)。
2)初心者(自由にプログラミングしたいが、思うようにいかない)。
3)中級者(データをある程度思うように加工できる・世間に発表したプログラムがある)。
4)上級者(OS・言語開発者、移植者。プロのプログラマとしての実績の持ち主)。
* 問題点
分野によっては素人だったり識者だったりするわけで、ジェネラルなレベルがあるのか?
3 参加者の目標、目的とは
・アンケートで訊く。
--
本田博通(閑舎)
Hiromichi Honda <raku@...>