作者: 閑舎
日時: 2002/6/13(18:27)
 皆さんの意見を取り込み、私の意見も少し入れてまとめてみました。

1 TSNET とは何をするところか

  ・テキストとスクリプトに関する質問と回答、自作品の発表、新しい話題をめぐる意見交換など。
    できれば、TSNET を見ておけば、テキストとスクリプトに関する最新の話題には乗り遅れない、
    というようにできないかな。
  ・スクリプトに関する啓発、新人の育成。
  ・「広範に通用するデータ形式」「広範に動かせるコード」「フリーソフト」
    などという方向がキーワードである。
  ・言語は主に Perl, Ruby, Python, Tcl/Tk, XML を扱うが、その他、
    スクリプトと言われるもの、あるいはそれに関連する話題も排除しない。
  ・母体てある NIFTY に似て、いくつかの会議室からなった総合的なメーリン
    グリストの形式を取っており、実は、全てがそろって 1 個のメーリングリ
    ストという認識である。
  ・主体は参加者側にあり、運営に関することは大いに提言してもらいたい。
  ・NIFTY の過去ログの再整理などから「テキスト処理って何?」みたいな
    「何々シリーズ」を始めてみる。
  ・メーリングリストの役割に関しての一考察として、次のような捉え方できる(林氏)。
    1)上級者には、上級者同士の対話の場を提供する。
    2)中級者には、プログラミングの発表や評価の場を提供する。
    3)初心者には、Q&Aや「スパルタ教育の場?」を提供する。
    4)超初心者には、アドバイス(情報のポイント)を提供する。


2 発言者のレベルに関する一考察
  (Q&AやFAQ等で超初心者と中級者とでは、書く内容や量が違うから)。

  1)超初心者(自慢じゃないが、プログラミングなんてしたことはない)。
  2)初心者(自由にプログラミングしたいが、思うようにいかない)。
  3)中級者(データをある程度思うように加工できる・世間に発表したプログラムがある)。
  4)上級者(OS・言語開発者、移植者。プロのプログラマとしての実績の持ち主)。

* 問題点
  分野によっては素人だったり識者だったりするわけで、ジェネラルなレベルがあるのか?


3 参加者の目標、目的とは
  ・アンケートで訊く。

--
本田博通(閑舎)
Hiromichi Honda <raku@...>