作者: davi
日時: 2008/3/02(02:56)
Bruce.さん  <  こん??は でび です

On Sat, 01 Mar 2008 23:51:23 +0900
KIMURA Koichi <hogemuta@...> wrote:

> 仮に変数をたくさん使うような「毛深い処理手順」があったとして、それを
> 独立した手続きなり関数なりにすることができれば、本体での変数宣言を
> 少なくすることができるというメリットもあります。

ただし、それはメインルーチン内での hoge と、別の手続きの中での
hogeとが別物になるわけですよね。

名前処理上の区分けを覚えておかないとイカン。そういう煩瑣とつきあう
マイナスとのトレードオフであり、「絶対お得」かどうかは状況による。

すると、XMLにおけるネームスペースのお話のようになりますね。

であれば、個人であれ、チーム開発であれ、名前付けルールを規格化
しましょうね、というようなSGML時代のTEIとか、特定分野内での統一
(たとえばDublinCoreとか)の方向性もありそうなものです。

ふだん、そういう話に興味を持っていなかったから、知らないだけ
なのでしょうか。

> 入門書でなくても、デバッグに関してきちんと書いている本は多くは
> ないですよ。

あ、やっぱりそうなのですか。

> まあデバッガの使いかたの解説してもしょうがないってのはあるかも
> しれません。

VB本やVBA本とかだと、最初の方に「画面説明」だけはあるんですけどね。
でも「画面説明」じゃないんだよなぁ。

> あと、アの方の会社はなくなるみたいですが。

最近注目しているのが森北出版です。
特に、高専や大学の教科書向けに書かれたものは良心的で
とにかく「安い」。教材ファイルもダウンロードできるし。

日系PC21とかのサラリーマン向けネタに食傷気味なので、
その点でも教科書向けの本は目先が変わっておもしろいです。

でび  http://davi.txt-nifty.com/1984/