作者: 藤岡和夫
日時: 2007/12/27(21:56)
でびさん、コメントありがとうございます。

On Wed, 26 Dec 2007 01:01:59 +0900
davi <davi-1984@...> さんwrote:

> 例えば、この間のフラグ立て遊びについてですが、あと少し、自分で
> 勉強してから、「もう一度、確認のためのこの考えで良い?」と発言
> する予定なんですね。
> 
> ただ、仕事の繁閑にムラがあって、途中で止まっています。
> なかなかツリーの伸びをペース良く進められないわけです。

 もう、それはまったく焦らなくても問題ありません。私が継続してと書いたの
は、そのような課題が継続して出てくればいいなと思っただけのことです。

> そう言った、それぞれの日常生活の範囲で進めることが許容
> される場は、現在、よそのweb掲示板やfj.comp.lang.*など
> のニュースグループにはあるかな?と考えると、ちょっと
> 無いのではないかと思います。
> 
> 誰もが30%ルールで仕事時間中に自分の趣味の時間を作れる
> 立場にいるわけではないのですから、その意味で、現状の
> TSの時間の流れ方は、自然とこうなっていると考えています。
> 
> そういう意味で、私は現状にそれほど「何かしなきゃ感」は
> 感じません。

 なるほど、確かにそういうところはよいところでしょうね。僕自身もそう思い
ますし、そのような感想を述べたこともありますね。

> ここ半年で発言しているメンバの中で、最もプログラムが
> 書けない者は、まず間違いなく私でしょうが、更に私の分身
> のような人物がたくさん入ってきて、FGALTS時代の野本プロ
> ジェクトの様相を呈すると、これまた大変でしょう。

 野本プロジェクトはそれはそれで大変でしたが、野本さんががんばって、それ
なりの成果を出され続けているのでよかったと思います。

> まぁ、皆さん手練れだから、初歩的なことを聞きにくい雰囲気
> というのはあるかもしれませんけど、私の場合は「教えて貰え
> ればラッキー。罵倒されてもそれは気にしないこと。」という
> 方針でいます。

 初心者を罵倒する人はいないと思いますがね^^;)私が心配なのはむしろメンバー
に初心者がいないことですね^^;;;

> で、あんまり初心者に迎合しすぎるのも、高専学生用の宿題
> 教えて板になってしまうでしょうから、バランスの難しい所
> だろうと思います。

 自助努力が基本にあってのことですけど、無理な要求をするつもりはありませ
んね。どんどん質問して欲しい。

> > ただ、最初に194名の参加者を得たと書きましたが、この人数は
> > 実は5年前にスタートした時点とそれほど変化はありません。
> 
> 200名くらい、というのが平均的であるということは、それが
> 身の丈なのだろうとも思います。

 僕がmembersコマンドで確認した過去のデータを見てみると、212名の時があり
ましたね。ここ2年ぐらいで少し減ってきている感じ。

> ただ、「こういう場がある」という認知度を広げるために、
> もし、なるべく手間をかけずに何か手を打つとしたら、
> 
> 過去LOG検索だけでなく、アップローダcgiを使った、
> スクリプト保管庫とか作品ライブラリのようなものの設置。
> 
> かなぁ。
> 
> 初心者が切り貼りして再利用できるスクリプト類が
> いっぱいあると、何となく初心者も集まりそう。
> 
> 独自入門ガイド類やらFAQ類の設置
> 
> とかも考えてみましたが、これはかなり体力が必要でしょう。

 自分にとって必要なものを作るというのが基本なのですね。自分のために書い
たら、人のためにもなったみたいな。そんなスタンスでやらないと続かないとい
うか、できないと思います。

> 先日のPython講座なんかは、よほどの根性と「教え心」が
> ないと、なかなかみんなが作れるものではないだろうと思います。
> 
> FAQ類ってのも、例えば「Visual Studioにc#とc++が入ってるけど、
> どう違うの?で、結局初心者にはどっちが良いのよ?」とか
> 「Unix系OSって色々あるけどディストリビューションの違いって
> 結局どう違うのよ?で、結局初心者にはどれが良いのよ?」なんて
> 情報もあんまり無いようですから、あると便利なんでしょう。
> 
> (川俣さんの説明は、専門用語が多くて、私には解読不能。)
> 
> けれども、定期的に書き替えメンテナンスが必要でしょうから、
> これも大変。

 こういうのは一時的な話題ですね。聞けばいいですね。

 C#とC++の違い、表面的にはC#はマイクロソフト版Javaで、C++はオブジェクト
指向Cということで答えになっていますか。どっちも初心者向けではないので、
スクリプティング言語しましょうというのが、Larry Wallの意見。

 Unix系OSのディストリビューション違いについては僕も教えて欲しいけど^^)

> 私の身の丈に合っていない「お題」(こんなの作りたい)は
> たくさんありますよ。
> 
> でもそれを「丸投げ」でMLに放り込んで、一時的に板が活性化
> したとしても、皆さんは「使われている感」を感じてバカバカ
> しくなってしまうのではないかなぁ、と危惧します。

 まあ、具体性がないのでなんとも言えませんね。投げてみないとわからない。

> Unix Like Toolsの完全Unicode対応プロジェクト発動とかあると
> 嬉しいですが、MLメンバーのみんながCが使えるわけでもないで
> しょうし、そんなのSourceForge.netでやれよ、という意見も
> 出るのではないか、と。
> 
> ところで、「Windows PowerShellで学ぶコマンドライン講座」
> なんて、誰かやってくれません?
> ノリは仙石さんのSED講座のテイストが希望。

いろいろあるので目移りしてしまいますね^^;

UNIX LIKE TOOLSに関しては、スクリプティング言語を使えば済むじゃないとい
う感じがしますね。どっちかというと方法論指向型のニーズですね。具体的に何
を解決したいのかというスタンスのニーズがあると、それならこうすればいいと
か、ああすればいいとか、いろいろな方法論が出てくる。一つのスクリプティン
グ言語に絞っていないTSNETならではの解が生まれる可能性がありますね。

PowerShellはオブジェクト指向ということなのでどんなもんかいなという興味は
私もありますが、Windows依存の世界だと敬遠してしまう感じです。今はWebの時
代だから、そこで使えないとおもしろくない。Windowsのサーバーからなら使え
るかと、書きながら思い直している^^;調べてみてもよいかもね^^)

藤岡 和夫
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