人に何かを教えるのは難しい……と、日々実感する機械です。
> ちょっと話がそれちゃうかもですが、こんな物を見つけました。
なかなかしっかりとした文章ですが、下のように要約してもらわないと、大半の
人が途中で投げ出すでしょうね(苦笑)
> プログラミングとはどのような作業か
> (1)プログラムとは何か?
> プログラムは人間がコンピュータに対してさせたいことを伝えるため
> コンピュータがするべき仕事の手順を内容とする書類
>
> きちんと目的を限定し、
> その目的を実現するために必要とされるすべての仕事の正しい手順を、
> 「プログラミング言語」の約束に従って書いてやらねばならない
>
> (2)プログラミングとはどんな作業か
> プログラムを書くことによってコンピュータに何をさせたいのか(=要求)、を明らかにする「分析」
> どんな種類の仕事が必要でそれをどんな順番で組み合わせればよいのかを、プログラムを作成する前にあらかじめ割り出しておく「設計」
> 設計された事柄を現実にプログラムとして装備してゆく「実装」
> できあがったプログラムが本当に最初に分析された「何をさせたいのか=要求」を満たすものなのかどうかチェック「評価」
>
> 「プログラミング」とは、この「分析→設計→実装→評価」という4つのプロセスすべてをひっくるめたもの
私自身は理詰め派ではありますが、最初からコレでは……多分引くんじゃない
でしょうか?
私ならこういう文書は、事前より少し大きなプログラムを作る前に挿入しますね。
ただどこかでこういったことを、しっかりと認識している必要はあるでしょうね。
> 分かりやすくよくまとまっていると思うのですが、どうでしょう?
学生のレポート、あるいは教師用の指導書なら可ですが、実用文書なら
もう少しがんばってほしいなぁ(苦笑)
> ※ちなみにこのページはクライアント・サーバシステムをJava
> で作れるようになる講座、らしい...
>
> まずコンピュータに「させたいこと」を決める。
> んで、取り上げた「言語」での具体的な説明に入っていく、で。
それ、最初からハードルが高すぎるのでは、と思いますけどね……
Javaにクライアント・サーバシステムっすか……プログラムの定義
を知らない人に……無謀だなぁ(大汗)
/機械伯爵/必要なことを書けば人が自動的に理解してくれるなんて
甘いことを考えてはいけない(笑)