Bruce. です。
読売新聞の記者はちょっとはまともなこと書いてますね。
Bruce. writes:
> なんかかんぼーちょーかんが「winny使うのやめましょうね」とか
> 云ったらしいですね。nyを使うリスクをわからずに使おうとするほうも
> ××(自粛)だけど、nyだけ悪者にすればよいというわけではないということが
> わかってないのがバレバレ。
3月15日付・読売社説(2) : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060314ig91.htm
> どうして私物パソコンに、重要な情報やデータが簡単にコピーされ、
> 持ち出されてしまうのか。機密を扱う職場なら当然あるべき対策がない。
>
> 大量流出したのがパソコンのデータではなく、紙の文書と考えてみれば、
> 事態の異常さが浮き彫りになる。
>
> 流出が起きた職場では、重要な文書を職員が勝手にコピーして外部に持ち出せる
> のか。自宅に持ち帰れるのか。国や自治体には、機密情報、個人情報が大量に
> あるが、これで管理は大丈夫か。
(略)
> その場合も、情報管理の徹底が大前提だ。機密情報をコピーして外部に
> 持ち出せるなら、危険性は変わらない。ウィニーと関係なく、情報を流出
> させるウイルスさえある。支給されたパソコンの私的使用を厳しく禁じる
> のも当然だ。
>
> 情報を持ち出させない。持ち出す場合は、漏れても内容を知られないように
> 暗号化する。職員の情報管理教育も徹底して、対策がきちんと守られている
> ことをチェックする。
>
> いずれも、痛い目を見た組織では、日常やっていることだ。情報管理の本質
> を見誤ってはならない。
いじょ。