作者: Bunta
日時: 2005/1/12(14:42)
 自己レスです。読み返すと、ちゃんと間違いが見つかってしまう。

(-r, -Rオプションについて)
>実現可能なら、それほど執着していません。バッチにするなり、パイプ
>するなりの方法はあるはずなので、必須とまではは思っておりません。

 パイプは無理でしょう。複数ファイル指定の話ですから。
 ただ、wild.exe  というワイルドカード展開を実現してくれるツールとの組み
合わせで不可能でないのは間違いないですね。  それでも、ygrep -r, wgrep -u
(recursive)と同じことができるとやっぱいいかなぁ…。たしかに cgrep に、
これはないんだ。あ、あのその cgrep も、だ、駄目でしょうか…。

 ツールにはそれぞれの持ち場があり、    ログ走査のためにはブロック指定の
ygrep,  曖昧、 フィールド、 コンテクスト行指定なら cgrep, アーカイブなら
wgrep、 辞書検索みたいな固定式なら速い izgrep と、やはりツールの使い分け
は必要ですが、 でも、wild+cgrep より、recursive cgrep のほうがいいですよ
ね。

 そう、GNU grep 2.5.1  for Win32 にスピードは求められていません。それで
もかわいい犬です。 スピードよりより細かな指定能力=より高い regex の表現
力。