ひだかです。
閑舎 <raku@...> wrote:
> ということなので、XP + Cygwin + Ruby で試してみました。ちょっと新しいペー
> ジの作り方がわからず右往左往しましたが、RWiki のリンクでヘルプを見つけて
> 何とか作れました(^^;。
そうですね。RWiki / Wiki クローン自体に慣れていないひとには
ちょっと不親切すぎたかもしれません。
> これは取り扱い説明書の Web ページを書くには手軽そうだな、という印象を
> 受けました。でも、書いたものを誰かが変えられるというところで、簡単にクラッ
> カーによる HP の書き換えという事態も起こる可能性があるので、書く人は何ら
> かの認証を得て書く、一般は読むだけ、みたいなことはできるのでしょうか(ま
> あ、そういう使い方でなくユーザ間の交流のお手伝い、というのが作成趣旨のよ
http://tokyo.pm.org/
では、[Edit] までは押せてもそのあと POST するときに
パスワード認証するようになっているようです。これはRWiki本体を
変更したわけじゃなくて、GET は認証なし、POST は認証ありに設定して
実現しているそうです。
> うだが(^^;)? あるいは、Wiki で一旦書いた RD フォーマットの文書群から
> 通常の html 文書をコマンドラインから作成できるような機能でも Ok ですが。
これは欲しいのですがなかなか決定打がなさそうなのです。
作ってみるつもりではありますけど。
単純にソースを取り出したりHTML形式を取り出したりは、
dRuby という分散Rubyライブラリを経由して、自分のプログラムでも
わりと簡単にできます。
=rwiki2txt.rb========================================
#!/usr/local/bin/ruby
$:.unshift('~/www/rwiki/')
$:.unshift('~/www/rwiki/lib/')
RWIKI_URI = 'druby://localhost:8470'
require 'rw-lib'
require 'drb/drb'
require 'kconv'
pgname = ARGV[0]
DRb.start_service()
rwiki = DRbObject.new( nil, RWIKI_URI )
pgtoc = rwiki.page(pgname)
pgtoc.links.each do | link |
pg = rwiki.page(link)
print '=' * 50 + "\r\n"
print link.tosjis + "\r\n"
print '=' * 50 + "\r\n"
print pg.src.gsub(/\n/, "\r\n").tosjis
end
=====================================================
これで、目次ページを(例えばtocと言う名前で)適当に作っておいて、
ruby rwiki2txt.rb toc
としてこのスクリプトを起動すると、そこから直接リンクされている
ページのソースを全部くっつけたテキストファイルに出力できます。
> 画像も
> ((<IMAGE|"img:http://rakunet.org/bbs/bbs/images/buta.gif">))
> のような形で埋め込めるようですが、こちらからサーバに送るのを直接 Wiki が
> CGI で get してセットする、みたいな機能まではまだないんですよね?
これは強く欲しいと思ったことはないのですがあると便利ですね。
RWiki の開発者のひとりのなひさんの日記
http://www.jin.gr.jp/~nahi/d.cgi?cmd=view;name=top
では、写メールをつかって、画像と文章をRWikiに登録するような
日記システムが動いているようです。
> ……と文句ばかりつけているように思われると何なのですが、簡単にインストー
> ルできて、へえーっ、こんなことができるんで、面白いな、という感じでした。
> ありがとうございます。
ぼくは(いまのところ?)RWikiのただのユーザなんですが、
なんとなくでも面白いと思ってもらえるとちょっと嬉しいです(^_^)
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ひだかたかひろ cv8t-hdk@...-net.or.jp