ネットワークスキャナの部分を追加します。
> Network 経由で Windows からも TWAIN ドライバとして認識させることができ
> るそうなので、Win の日本語 OCR ソフトを使って画像<-->テキスト変換も可
> 能な雰囲気です。
これを行うには、sane のバージョンを 1.0.8 にあげる必要があります(何度やっ
てもユーザ認証エラーになっておかしいと思った)。1.0.8 はスキャナ終了時に
エラーが出ますが、結果は大体 Ok のようです。
また、xsane net:localhost:epson:0x278 あたりがうまく動いたら、
ln -s /usr/local/bin/xsane ~/.gimp-1.2/plug-ins/
で gimp のプラグインとするのが楽ですね。
TWAIN についても簡単で、sanetwain.zip を探してきて Windows で解凍し、
SaneTwain.ds を C:\Windows\twain_32 へ移動。ScanImage.exe を起動し、最初
の設定(192.168.x.x, 6566, PCUSER)。後は TWAIN として、Win のアプリケー
ション PaintShop Pro などから使えています。
# スキャナ環境が整うといろいろやりたくなって、2 枚の jpeg ファイルの大き
# さを自動的に調整して、1 枚の A4 横 の用紙に収まるようにし、表題とかペー
# ジ数とかを付してプレビュー、印刷するための Perl スクリプトを 2 時間か
# けて書いたり。
--
本田博通(閑舎)
テキストとスクリプトの http://rakunet.org/TSNET/