作者: dune
日時: 2002/5/22(01:54)
極悪です。

Naomasa Numajiri さんの [TSabc:174] 自作数学関数 から
>例えば2の平方根の場合
>* y = x^2 - 2とy=0の交点のx座標が求める値
>* 座標(a,a^2-2)で放物線に接する直線とy=0との交点のx座標は、
>  aよりもより2の平方根に近い値となる。
>という考え方を使っています。

ニュートン・ラフソン法ですね。スクリプト言語(インタープリタ
言語)のいいところのひとつは eval があるってことで、これを使
うとスクリプト本体を書き換えなくても多項式だろうが無理関数だ
ろうが、任意の方程式の根や微分・積分がコマンドラインで式を指
定して求められる。コンパイラ言語の C とか Fortran じゃできな
いと思うんです(任意の式を eval してくれる Perl の DLL みた
いなものを呼ぶってのはなしで)。

C で作ると決まった動作しかしないもの(例えばひたすら二次方程
式の根しか求められない)ものができてすぐ飽きるけど、代わりに
スクリプト言語を使ってもらえば、いろいろ使えて便利だったので
はないかと思ってます。
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