作者: 機械伯爵
日時: 2009/2/8(10:02)
 機械す。

 ちなみにこの「:=」の話題、偶然にも今回の「やnP」の
第二回にちょこっと触れています。

> 「:=」という書き方は、私は見たこと無いのですが、こういった、
> 実在言語処理系に依存しない、日本語混じりまでしちゃうような
> 疑似言語の記法って、一体、何なの?と…。

 有名どころでは、PascalやOberonのようなヴィルト先生の関わってる
言語、そして「←」記号が使えない場合のSmalltalkの代替表記として
もありますね。(ちなみのSmalltalkのreturnの意味の^は↑の代わり
だけど、Pascalはポインタ用として↑を使う、とか)

 そもそも考えてください。

 =は慣例的に代入/定義に使用されてますけど、本来「等号」ですよね。

 <や>が不等号として判断として利用されているのに、等号だけが==って、
こちらのほうが、プログラミングに慣れていない人には気持ち悪いかも。

 「←」が使えると話は簡単だったんですけどね(だからって<-はイヤだなぁ)

 /機械伯爵/『::=』はBNFだっけ?