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TSNETスクリプト通信第11号 の変更点

&ref(http://text.world.coocan.jp/images/banner_tsc.png);[[第10号>TSNETスクリプト通信第10号]] ← [[刊行リスト>TSNETスクリプト通信刊行リスト]] → [[第12号>TSNETスクリプト通信第12号]](2011年4月刊行予定)~
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*第11号 [[ISSN]] 1884-2798 [#p321d1e0]
**[[TSNETスクリプト通信第11号:http://text.world.coocan.jp/TSNET/tsc/tsc_3.3.001.pdf]] (←無償PDFダウンロード、本ページ下記注参照) [#x1d38dfd]
#ref(tsc_3.3.001.png)
**目次 [#e9ebbf62]
|記事名|著者|ページ|>|サンプル|h
|巻頭言|jscripter|RIGHT:2|>| |
|点取り虫 Ruby/Tk版|ムムリク|RIGHT:3|#ref(tentorimushi.rb)|[[ゲーム動画:http://mumrik.air-nifty.com/blog/2010/12/rubytk-932b.html]]|
|よしおさんとロボ太|海鳥|RIGHT:23|>| |
|スクリプト工作入門 - ツイッターを題材に -|jscripter|RIGHT:25|#ref(tw_read.pl)|&ref(tw_cread.pl); (注1,2)|
|Array・おぼえていますか|Yさ|RIGHT:40|>|#ref(array.awk)|
|編集後記|jscripter|RIGHT:51|>| |

(注2)tw_cread.pl v.1.1リリース(2010-12-29) - 上記表に添付しているtw_cread.plを新しいバージョンに取り替えました。Twitterの無認証アクセス制限、150アクセス/1時間を考慮して、CGIで使用する場合には、limitというパラメータ名でアクセス制限設定数を受け取ります。デフォルトは15に設定しています。CGIでは、例えば、次のようなフォームを使用します。

 <FORM action="cgi-bin/tw_cread.pl" target="main">Twitter プロファイル検索<br>
 username: <INPUT type="text" name="tw_user" value="jscripter" size="20"><br>
 検索パターン: <INPUT type="text" name="pattern" value="." size="20"><br>
 アクセス制限: <INPUT type="text" name="limit" value="15" size="20"><br>
 <INPUT type="submit"><INPUT type="reset">
 </FORM>

1アクセスで20ツイート/ページですから、デフォルトの15の設定で、15ページ=300ツイートが検索できます。著者なら1月分ぐらいの量になります。検索を数回試してみるのにも支障はないでしょう。もちろん、設定数が15なら、1時間に10回の使用が上限です。制限を守って使用してください。

(注1)tw_cread.plのサンプルは、自動的にページングして最後まで記録されているツイートを読む仕様となっています。「無認証でのアクセスは150回/1時間に制限されています。ご注意を。」ですので、ご注意のこと^^;) 従って、3000ツイート以上のヘビーユーザーのプロファイルには使わないでください(3200ツイート以上の記録は保証されていないということなので、3000ツイートまでは読む可能性があります。1アクセスで20ツイートずつ読むことになるので、3000ツイートのプロファイルを読む場合、一度プログラムを動かすと150回アクセスすることになります)。3000ツイート以下のプロファイルでもアクセスは1時間に150回を超えないようにプログラムの使用を制限してください。この条件は手動で読むtw_read.plであってもアクセスする限りは適用されます。

-[[Rate Limiting | dev.twitter.com:http://dev.twitter.com/pages/rate-limiting]]

本プログラムは当然のことながらTwitterのサーバーに負荷を掛けると思われるので、どうしても検索したいことがある場合に上記の制限事項を守って使用してください。記事の中で説明しているのは、tw_read.plだけです。次のステップでは、一度読んだものはデスクトップに保存して、古いものはデスクトップのほうを調べる仕様に変更していく予定です。そうなれば思う存分検索することができるようになります。また、無認証ではなくOAuth認証のアクセスに変更していくかもしれません。そうすれば、350回/1時間のアクセスまで許容されます。あるいは1プロファイル当たりのアクセス数の上限を設定できるようにすることもアクセス制限内で有用なプログラムを作成するためには必要でしょう。