[[Perl]] | [[japerl.bat]] | [[jacode.pl]] | [[Strict-Perl]] | [[Modern-Open]] | [[Fake-Our]] | [[Stable-Module]] | [[SjisTk]] | [[DBD-mysqlPPrawSjis]] | [[Sjis.pm]] | [[EUCJP.pm]] | [[UTF2.pm]] | [[Char.pm]] &size(28){''japerl (JPerl-again Perl)''}; japerl.bat は jperl の後継を目標として作成されたプログラムです。 スクリプト中のリテラル文字列としてマルチバイト文字が利用できるようにします。 [[Sjisソフトウェアファミリー:http://search.cpan.org/~ina/]]を利用して、グローカル化されたPerlスクリプティング環境を提供します。jperlが史料的価値しかなくなったと言われる今、その路線をこのソフトウェアが引き継ぎます。 -[[japerl.bat --- search.cpan.org:http://search.cpan.org/dist/japerl/]] &size(20){''japerl.batはこんなときに便利です''}; -日本語処理のためにjperlを使っているが、そろそろ新しいperlを使ってみたい。 -マルチバイト文字をサポートするにあたり、使いやすいPerl言語のままであって欲しい。 -しかしながら perlインタプリタの実装を分岐させたくない。 -長さの単位や位置の表現はバイトのままにしたい。 -スクリプト中のリテラル文字列は変換せず、そのままの値で処理したい。 -外部データをバイナリデータとして処理したい、UTF8フラグのことを気にせずスクリプトを作成したい。 -外字を扱いたい。 -複数のPerl環境を切り替えて使いたい。 -これまでのノウハウ、図書、スクリプト等が引き続き使えるようにしたい。 &size(20){''インストール手順''}; 1. 事前にSjisソフトウェアファミリのうち、いずれかをインストールしておきます。 2. 以下のファイルを任意の(同じ)ディレクトリにコピーします。 -japerl.bat -japerl.bat.conf 3. 用途に合わせて japerl.bat.conf をカスタマイズします。 &size(20){''使い方''}; コマンドラインにて C:\>japerl script.pl argv1 argv2 ... と入力します。 japerl.bat(とjaperl.bat.conf)を複数利用することで、複数のPerl環境を 使い分けることができます。 &size(20){''長所・短所''}; -スクリプト中に "use Sjis;" と書かなくとも大丈夫です(書いても構いません)。 -[[Char.pm]]とは異なり、スクリプト中にマジックコメントも必要ありません。 -その代わりに設定ファイル japerl.bat.conf が必要です。 &size(20){''関連情報''}; -[[モダンPerlの世界へようこそ(第31回):http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0031]] -[[モダンPerlの世界へようこそ(第32回):http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0032]] -[[モダンPerlの世界へようこそ(第33回):http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0033]] -[[Sjisソフトウェア:http://text.world.coocan.jp/TSNET/?Sjis.pm]] -[[EUCJPソフトウェア:http://text.world.coocan.jp/TSNET/?EUCJP.pm]] -[[UTF2ソフトウェア:http://text.world.coocan.jp/TSNET/?UTF2.pm]] **コメントをください [#yc74c28a] #comment