[[Zed Scripts]] | [[Zed Watching]] | [[Lua]] (Luaライブラリの追加がZedで実現するかもしれない^^)v 2009-07-07~ -入手先: [[Kuze's soft Down Load room:http://www.hi-ho.ne.jp/kuze/tool.htm]] -サポート: [[晴れときどき更新中(掲示板):@niftyレンタル掲示板:@nifty:http://kuze.bbs.coocan.jp/?m=listtop]] -[[Jscripter]]のZed編集用スクリプト(特別ルールに基づく) → [[Zed Scripts]] ---- *2010-05-30 Zed 0.48リリース [#wbab5460] -「Grep検索」の入力窓で、フォルダ選択ボタンが無効なのを修正 -Grep設定ファイル(grep.typ)のアウトライン解析設定修正 -汎用のLuaライブラリが使用できるように変更(lua.dll→lua5.1.dll) -Lua用のCOMライブラリ(luacom.dll)を追加 -Lua用の外部ライブラリ(DLL)呼び出しライブラリ(alien.dll)を追加 -Lua用Script命令修正(GetLineString, SetLineString) -「TAG実行」用のヒント表示を、所定時間でOFFするように変更 -エディタ部のポップアップメニューに、「元に戻す」「やり直し」「メニュー」を追加 -「タイプ別設定」の項目名を修正(予約後→予約語) -「共通設定」→「サブ窓」→「マクロ拡張子追加」に pdfを追加 -TXT設定ファイル(txt.typ)のアウトライン解析表示の定義を一部変更 -PHP, Java, Perl設定ファイル(php.typ, java.typ, perl.typ)を追加 -「表示」→「共通設定」で「ヒット文字列」設定が無効なのを修正 -「表示」→「共通設定」でスタイル設定 可/不可の動作を修正 -「表示」→「共通設定」に「検索対象」「検索対象下線」の設定項目追加 -「表示」→「共通設定」用ファイル Purple.cty, White.cty, Black.ctyを追加 *2010-05-05 Zed 0.47リリース [#h745222c] -サブウィンドウで、Script以外のコマンドを実行しようとすると、コマンド文字列が消えてしまう不具合修正 -Vista以降の環境にて、「共通設定」「タイプ別設定」などで、Altキーを押すとボタンが消える不具合修正 -複数Zedを起動している際に、設定ファイルへの同時アクセスが発生する不具合修正 -メインウィンドウの文字開始位置を微調整 -内部コードのシュリンク -Zedが非アクティブ状態になっても、TAG実行のコメント表示が消えない不具合修正 -編集中のファイルが存在しなくなった場合、保存するか確認するように修正 -終了時、編集中のファイルが他のソフトで更新されているか確認しないように修正 -起動オプション /J 指定(指定行へジャンプ)でファイルを開いたときの指定行を画面中央に変更 -「検索」→「Grep検索」追加 -TAG実行などで起動したZedのサブウィンドウで、コマンドが実行できなくなる不具合修正 *2010-02-05 Zed 0.46リリース [#a66e82a4] -「ツリーウィンドウ」→「フォルダ」で初期のファイル表示がおかしいのを修正 -起動高速化のため、「ツリーウィンドウ」→「フォルダ」部は必要時のみ更新するように変更 -Pascal形式の定義に、.~pasを追加 -「TAG実行」機能追加 -URLを開く処理を、「TAG実行」機能導入に伴い廃止 -「表示」→「タイプ別設定」構成変更、設定項追加 -Scriptの特別ルールのPara指定で、$p, $dが無効になっていたのを修正 -Scriptの特別ルールのPara指定に、$Z, $zを追加 -Scriptの特別ルールの記述範囲を、10行から、15行に拡大 -Scriptの特別ルールにScriptの動作設定であるOpt指定を追加(H, h, S, s指定) H : Script実行時に、編集中のファイルがあるフォルダ(Home)に移動 h : Script実行時のみ、編集中のファイルがあるフォルダに一時的に移動 S : Script実行前に、編集中のファイルを強制的に保存(Save) s : Script実行前に、編集中のファイルを保存するか問い合わせる -後方参照は、\1, \2, ・・・と $1, $2, ・・・どちらでも指定可能とした。 ---- *Zed [#xe5fa00f] エディタウインドウのほかにツリーウインドウ、サブウインドウが表示できる。~ サブウインドウで編集用コマンドを実行できるが、編集用スクリプト・バッチ実行用メニューが搭載された。スクリプトのメニュータイトルや実行方法はスクリプトのコメント欄に特別ルールに基づいて記述するだけでよい。 *Scriptの特別ルール(Ver. 0.46のScript仕様.txtより引用) [#i698127c] Scriptの先頭の15行に書き記載をすることで、特殊な効果が得られます。 Title = ○○○ ・・・ メニューにおけるScriptのタイトルを○○○に設定 Input ・・・ エディタ部で現在選択している領域を、Scriptへ標準入力として与えます。 ただし、現在 Lua, Dmonkeyは、標準入力に対応できていません Input = ○○○ ・・・ エディタ部で現在選択している領域を、○○○というファイルに保存後、Scriptを実行します。 Output ・・・ Scriptの標準出力結果で、エディタの現在選択している領域を書き換えます。 Output = ○○○ ・・・ Script実行後、○○○というファイルの中身で、エディタの現在選択している領域を書き換えます。 Cmd = ○○○ ・・・ Scriptを実行するためのコマンド名を指定します。 #!○○○ ・・・ Scriptを実行するためのコマンド名を指定します。 フォルダの区切りは、'\'以外に、'/'も使えます。 ドライブ名 'C:'は、省略可能です。 本処理は、'/'を全て'\'と解釈するので注意が必要です。 Para = ○○○ ・・・ Script実行時に与えるパラメータを指定します。 パラメータには、下記マクロ文字が使用できます。 $P:カレントディレクトリ $p:カレントファイルのディレクトリ $D:カレントドライブ $d:カレントファイルのドライブ $F:現在編集中のファイル(フルパス) $f:現在編集中のファイル(ファイル名のみ) $C:現在編集中のファイル(拡張子を含む,$fと同じ) $X:現在編集中のファイル(拡張子を含まない) $Z:Zedの絶対パス(Zed.exe含む) $z:Zedディレクトリ $$:'$'自身 Opt = ○○○ ・・・ Script実行時の動作オプションの設定 大文字と小文字の同時指定はできません。大文字が尊重されます。 H : Script実行時に、編集中のファイルがあるフォルダ(Home)に移動 h : Script実行時のみ、編集中のファイルがあるフォルダに一時的に移動 S : Script実行前に、編集中のファイルを強制的に保存(Save) s : Script実行前に、編集中のファイルを保存するか問い合わせる 例: Opt = HS ShortCut = ○○○ ・・・ マクロ実行のためのショートカットキーを指定します。 ・例1. sort.bat @ECHO OFF rem Title = 選択領域ソート実行 rem Input rem Output rem ShortCut = Shift+Ctrl+S sort 上記、sort.batの場合、エディタの現在選択している領域が、DOSのsortコマンドの 入力として実行され、その出力結果で、エディタの現在選択している領域を書き換えます。 具体的な動作で書くと、 3 2 1 と書かれた部分を選択後、サブウィンドウ or メニューから、sortを実行すると 1 2 3 となります。 また、コマンドの実行は、"Shift+Ctrl+S"でも可能です。 ・例2. abc.pl #!/Perl/bin/MSWin32-x86-object/jperl.exe -w # Para = -K $F … 上記、abc.plの場合、以下のように実行されます。 C:\Perl\bin\MSWin32-x86-object\jperl.exe -w abc.pl -K 現在編集中のファイル ---- *更新履歴 [#d57d0022] -2009-11-29: Zed 0.45 リリース --「名前を付けて保存」で文字コード、改行コードの変更ができない不具合修正 --「名前を付けて保存」のタイトルと、OKのボタンの表示が不適切だった不具合修正 -2009-11-29: Zed 0.44 リリース --UTF-8(BOMあり、なし)の文字コードに対応 --文字コード判別処理変更 -2009-11-08: Zed 0.43 リリース → [[更新日記 - 日曜プログラマのひとりごと:[Editor] Zed 0.43 リリース:http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.html#ed_1257637862]] --「クイックフォルダ移動」の履歴0番を選択するとIOエラーになる不具合修正 --「印刷」の「詳細設定」を実行しないと、前回の印刷設定が復帰しない不具合修正 --luaメモ.txtを、helpフォルダに移動 -[[zed quickholder]](2009-11-08: 解決確認) -[[問題]](2009-09-14: 解決確認) -2009-09-13: Zed 0.42 リリース → [[更新日記 - 日曜プログラマのひとりごと:[Editor] Zed 0.42リリース:http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.html#ed_1252935584]] --高速化ライブラリ導入(FastCode, FastMove) --マクロ(Lua)のInpPara命令の入力時、Enter, ESCで、OK, Cancelが出来るように改善 --Luaデバッガウィンドウ閉じた直後の他のウィンドウのショートカット動作がおかしくなる不具合修正 --Luaでエラー発生時、デバッガウィンドウのエラー位置にカーソルが移動しない不具合修正 --TXT設定ファイル(txt.typ)のアウトライン解析表示のItem増量 --ツールバーの高さ幅を微調整 --「表示」→「共通設定」→「ツリー窓」の設定が ファイル管理部に反映されない不具合をさらに修正 --「ツリーウィンドウ」がアウトラインモードでない時、「窓換え」で、エラーが出る不具合修正 --「ツリーウィンドウ」に「フォルダ」指定機能追加 --「ツール」→「クイックフォルダ移動」を追加 --フルパスのファイル名と、パス情報なしの同一ファイルを、別ファイルと認識してしまう不具合修正 --「ツリーウィンドウ」の「アウトライン」などで、ESCキーを押すと警告音が出るのを修正 --「ツリーウィンドウ」の「ファイル管理」などで、ESCキーを押したとき、絞込み入力欄に移動するように修正 --「ツリーウィンドウ」に「フォルダ移動」追加 --「Scriptの特別ルール」にて、Input, Outputでファイルを指定すると、次のScriptに対し前回のゴミが残っている不具合を修正 -2009-06-30: Zed 0.41 リリース → [[更新日記 - 日曜プログラマのひとりごと:[Editor] Zed 0.41 リリース:http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal_2009_06.html#ed_1246283156]] --C++設定ファイル(cpp.typ)のアウトライン解析表示修正(classのコンストラクタ、デストラクタ対応) --拡張子別の設定反映に無駄があったのを改善 --Luaデバッガウィンドウのエディタ部をメインウィンドウと同じにした。 --Luaデバッガウィンドウのレフトバー上ダブルクリックでブレークポイントを設定可能にした。 --「表示」→「共通設定」→「サブ窓」に"数値"の色設定項目を追加 --空白付きのファイル名をドラッグ&ドロップしたとき、開くことが出来ない不具合を修正 -2009-05-04 --サブウインドウの数値の文字色が黄色になってしまう。設定は暗い青なのに。 #ref(zed.cty) -2009-04-05: Zed 0.40リリース --「サブウィンドウ」で処理中断した際にエラーが発生する不具合修正 --置換時の問い合わせ窓のサイズがユーザーの環境に応じ適正なサイズにならない不具合を修正 --内蔵Script言語 Luaに Editorテーブルを追加し、プロパティ/メソッドの構成変更 --上記に伴い関連するマクロを修正(cal.lua, count.lua, tab.lua) --Script特別ルールのInput命令で、ファイル指定をした際、選択領域ではなくファイル全体が対象になる不具合を修正 --複数のZedを同時に終了すると、INIファイルの保存に失敗する不具合を修正 -2009-03-15: Zed 0.39 画像 #ref(zed_0_39_2009-03-15.jpg) -2009-02-14: Zed 0.39リリース --「Scriptの特別ルール」の処理が、最大でも、ファイルの行数-1の位置までしか有効でない不具合を修正 --サブウィンドウでコマンド実行時、パラメータが無視されてしまう不具合修正 --Script実行時、標準入力の1行が最大1024Byteとなっていたのを修正 --問題点 ---Perl5.8/5.10による標準入出力処理が動作しない。sed、gawk、jperlは大丈夫。 ---原因究明用スクリプト(行頭に「isbn: 9784569701943[改行]」と置いて、行を範囲指定して編集メニューから実行すると一分以上待っても動かない。サブウインドウのコマンドラインでは10秒程度で実行される。) #ref(isbn2amazon0.pl) -2009-02-08: 1行が1024バイトを超えるとスクリプトに行が渡らないことが判明 -2009-01-24: Perlスクリプトで編集する場合に、1行が1600バイト程度になるとエラーになる。 //#ref(zed_error_2009-01-24.jpg) //#ref(zed_error_2009-01-24_2.jpg) //#ref(zed_error_2009-01-24_3.jpg) //#ref(zed_error_2009-01-24_4.jpg) -2009-01-12: Zed 0.38が出ました^^)v -2009-01-07: もうひとつのエラー --編集中にアウトライン解析の表示がリフレッシュしても見えなくなり、アウトライン表示ウインドウをクリックすると出てくるエラー。この場合は異常終了はしない。 //#ref(zed_error_2009-01-07.jpg) -2008-12-18: Zed 0.37が出ました^^) --僕のアウトライン解析の問題は環境のためか、残念ながら解決しなかった。 ---大体うまくアウトライン表示ができるのだが、編集中にエラーが出て異常終了。(2008-12-31) //#ref(zed_error_2008-12-31.jpg) ---現在の[[renewal.html>http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.html]]は正常に表示される。(2008-12-28朝) ---デュアルディスプレイをデフォルトのシングルに戻すと大幅に改善したが、一部おかしいところが残っている。(2008-12-27) //#ref(zed_2008-12-27.jpg) --ファイル管理ウインドウが実装された。 --Scriptの特別ルールのParaに使用可能なマクロ文字に、$p, $dが追加された。 -2008-12-05: 問題の解析のために --typファイル #ref(diary.typ) --現象画像 #ref(renewalhtml_on_Zed.jpg) #ref(zed_2008-09-15-2.jpg) ----