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*ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
-作者: [[ここ編集のこと]]
-評者: お名前
-日付: &date;
-作者: Paul Graham(ポール・グレアム) 著 川合史朗 監訳
-評者: 機械伯爵
-日付: 2005-06-30
**お薦め対象
[[ここ編集のこと]]
全てのプログラマ(特にプロ/アマとわず「プログラマ」に誇りを持ってる人は必見)
学校の先生(特に、本気で学校教育を良くしようと思ってる人)
学校組織のスケープゴートにされがちな、オタク諸君
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**感想
[[ここ編集のこと]]
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このWikiのPythonのページ(なぜ?)でも紹介してた、Paul Grahamの「あの」文が本になった!
痛快無比な口調で、彼一流の実践哲学ともいえるものをぶちまけるのだが、これがなんとも快感。
しかもチャチな批判文にとどまらず「どーすればいい?」といったところまでつっこんでるのが楽しい。
賛否両論さまざまあると思うけど、読み応えのある一冊。
また、第1章(0章からあるわけだけど)は、学校教育についてまたスゴいことを書いてくれた。
アメリカの教育現場と日本の教育現場という違いはあれど、ヲタがスケープゴートになるメカニズムなんかは、今の現場でも充分通用する(ヲタクズレ講師の私が保証する)
まぁ、こんな現実に、向き合う教師って、どれだけいるんだろうなぁ、とは思うけど、真に子供たちの未来を思う先生がいたなら、ぜひ読んでほしい。
さらには、「自分はなんかまちがってるのか?」と誤解してるオタク少年少女な諸君には、目の前から鱗が落ちるような感動が待っている(と、思う、多分)
とりあえず、ホントに良い本なので、私は早速勤務高校に、図書館に入れるよう、申請してみようと思う。
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