作者: Misumi Urano
日時: 2002/9/10(21:01)
こんにちは。高橋さん、たむらさん、Pegさん、ありがとうございま
す。

読み方、やはりよく分かりませんよね…いや、例のペンギンみたいな
読み方でいいのやら、どうやら…と思ったもので…

>> CygwinではなくMinGWが採用される理由が何かあったのでしょうか?
> これは、現在の Cygwinの GCC では、-mno-cygwin で解決されます。
> mingw32なライブラリも含まれてますし。高橋さんが書かれたように、
> MSYSに賭けてるのかなって気も。

ありがとうございます。早速やってみようと思います。

>UNIXのエミュレーションレイヤーを介さずにWin32ネイティブなバイナ
リが生成
>できることと、GPLの束縛を受けずにBSDで配布できることだと推測し
ております。

Cygwinのエミュレーションといえば、フリーウェアをMinGWでビルド
してCygwin付属のinstallコマンドを使うと、
Cygwinの/がC:\Cygwin になっているとインストール位置が
1段ずつずれてしまうので最初のうちは結構混乱しました。
やはりMinGWで作ったEXEを C:\Cygwin\usr\local の下にインストール
するのは混乱の元でしょうか…

>自分で拡張パッケージを作る限りは不自由を感じていませんが、うら
のさんは具
>体的にお困りのこととかありますか?

Tclとリンクする相手のライブラリがMinGWでコンパイルできない、
というケースです。2つ挙げると、
Neon (http://www.webdav.org/neon/) と
libXML2 (http://www.xmlsoft.org/) です。libXML2はMakefileを
がりがり直してやっと作れましたが、Neonはまだ…です。
これらはCygwinだとすんなり作れるので、
教えて頂いたオプションでCygwinでも試してみたいと思います。

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