作者: Koichi Yamamoto
日時: 2002/4/3(00:01)
こんにちは、山本です。

"Noritsugu Nakamura <nnakamur@...>"さんは書きました:
> > このスクリプトを実行すると、text widgetでundoとredoが
> > 出来るようになります。使い方も簡単です。

補足ですが、
あのスクリプトはTk8.3以前の環境で使用できると思います。
Tk8.4では、tkライブラリに含まれているtext.tclのプロシージャが
::tk namespaceの中に移動してしまったため、使用することができません。

もっとも、

> どうも Tcl/Tk 8.4a4 では Undo/Redo 機能が付いているようですね。

と、いうことですので、Tk8.4用に作る必要は無くなりましたね(^^)。

早速、Tk8.4a4をダウンロードしてWindows上でmakeしてみましたが、
残念ながらundo/redoは動作しませんでした。Tk8.4のundo/redoは
text widget本体に実装されているので、また暇ができたらデバッガで
追いかけることにしましょう。

このCソースを読んでいる限りでは、私のスクリプトと同じような
感じの処理になっています。undo/redo機能だけでなく、text widgetの
テキストが修正されたかどうか判別する機能も付いているようです。
# 確かに欲しかったんだー、modifiedフラグ。

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Koichi Yamamoto, 
http://www3.ocn.ne.jp/~yamako/