作者: 機械伯爵
日時: 2009/5/6(07:48)
 機械す。

 藪はつつかない、ということで。

> > 「インターネット科学演習」では、Pythonというプログラミング言語を使って教
> > 育関連のプログラムを作ることを目標にしていますが、いまのところはPythonが
> > どんな言語かを教科書を使って勉強中。

 『みんPy』の改訂版で授業ですか。

 まぁ、改訂版は確かに工夫してあるけど、買うほどでもなかったのでパス
してます(ベースがPython2だし)

※この本を出すいい訳で、柴田さんは『Python3を初心者に薦めるヤツは悪魔だ』と
 言ったのかとかんぐりたくなるのだけどなぁ。

> > > >  Pythonなんて言語があることは、今回、初めて知ったのですが、試してみる
> > と、Javaよりは理解しやすい感じがします。また、教科書に指定された『みんな
> > のPython」という入門書が、とてもわかりやすい。

 半分は本のおかげですが、半分は言語のおかげです、はい。

> 機械さんは「こんにちはマイコン」とか「ゲームセンターあらし」は世代的には
> 被ってない?

 はい、「あらし」はしっかり読んだ世代ですよん。
 すがやさんは、最近のMSXマガジン(復刻)関連で見て、懐かしく思ってました。
 
> しかしBASICのあとがPerl、Javaというのはものすごーくギャップを感じるので
> すが(^^;

 MSX BASICは、色々遊べてしまいますからね。

 なんせ90年代初頭には、まだなんとかMSXも生き残ってましたから。

 PerlやJavaにいつ移行したのか、というのが問題ですが、それほど不思議じゃない
かなぁ、と(普通に考えると、2,3年くらいかな?)

 Javaが書ける人には、多分Pythonは新鮮でしょう。

 なんせJavaっぽい思考で出来る同じことが、あまりにも簡単に書けてしまいますから。

 PerlとPythonは、スタイル的には違うと思うので、Perlだけだと、かえってPythonで
色々面倒だな、とか思う場面が多いかもしれませんね。

 どちらにせよ、このごろあちこちでPythonを授業に使っているという話を聞くので、
結構うれしいです。

 ……文法書、執筆止まってますけど(苦笑)

 /機械伯爵/