機械す。
> いやいやいや、強調したいのは、まず第一に教育用として作る/作った
> というのと、結果として教育用としても満足行くものであるというのとは
> 違うものじゃないか、ということです。で、Pythonは後者ではないかと。
ABC言語の失敗を踏まえて「C調(死語)でないとダメ」というのが、
Pythonの最初の基本方針だったはずです。
実用言語として作るなら、別にABCはどうでもいいわけですし、むしろ
「実用言語としても使える」言語でないと「教育用言語としても普及しない」
というニュアンスがあるような気がします。
だから、最初から教育用(非プログラマのためのプログラミング言語?)
のターゲットはあったと考えるんですけどね。
まぁ、全ての真実はGuido師の胸中次第ですけど。
> その伝で行くとPascalについても巷間云われていることについては
> 少々けちをつけたくなるわけですが :)
ヴィルト老師は……Pascalどうだろうなぁ……もともと、文法以上に
ヴァーチャルマシン用の言語ってトコを強調してたような気がするし、
こっちは、実用で作ったら教育用の方が適していた、というべきかな?
※無論、実用にも使われたわけだけど……
ただ「Oberon」あたりとなると、はっきりと教育用を意識してるような気が
しますけどね。
/機械伯爵/