作者: Bruce.
日時: 2006/11/24(15:41)
Bruce.です。

機械伯爵 writes:

>  ストレートに金欠の機械です。

これは忘年会ねたについてですか?

>  いま、FePyのページを見てみたんですが…
> http://fepy.sourceforge.net/
> 
> FePy project aims to provide enhancements and add-ons for IronPython, an implementation of Python programming language.
> 
>  要するにIronPythonの拡張、と考えていいんでしょうかねぇ?

まあそうですね。
今のIronPythonの開発者が目指している方向がちょっと違うので、それを
補完するためのものという感じでしょう。
 
>  Python.NETが従来のモジュールも使えるという感じなのに対し、PyFeは
> 全て用意する、と。
> 
>  そんなにCLRって使いでがあるんかしらねぇ。

IronPythonはCPythonとの互換をライブラリレベルではあまり重視していない
ということなんでしょうね。あくまでも.NETで用意されているものを使うと
いうことでしょう。

IronPythonのキモはCLR云々より.NETライブラリを直接扱えることができるので
(WinFrameを使った)GUIアプリもサクサク作れるというところにあると思います。
FePyを立ち上げた人たちはそれを認めつつも、CPythonの、ライブラリを使った
スクリプトがIronPyhtonで動かないということを問題視しているのだと思います。

Windowsプログラミングの入門をVisual B**** でやるよりはPython(IronPython)
でできるならそれがいいと思いません?

いじょ。