ども、機械です。
> 機械伯爵さんはどういう「入門者」を想定しているのでしょう?
想定自体は、その本に書いてあったとおりです。
まぁ、文章の読み方にもよるだろうけど「パソコンは一通り使えるけど、なんか
まどろっこしいので、もうちょっと自分の目的用にダイレクトに使えないかしらん」
という欲求をもち始めた程度のユーザです。
※少なくとも「本書の対象読者」は、そう読めました。
よって・・・
> 私はあの本を読んで、教養とか基礎科目でプログラミングを学ぶ大学生ぐらい
> が対象だろうと感じました。また、そういう層に対してあれ以上の本はないと
> いうぐらいいい本だと思っています。
まず私自身、「基礎科目」に「プログラミング」がある学生なんていうのは、
そもそも考えていません。
※ちなみに、私は理系(工学系ではない)の大学生だったけど、あの頃この本が
理解できるほど賢かったかというと、「絶対無理」だと思う(笑)
なんせ、大学生当時は、BASICの配列が理解できなかったし・・・
※そういえば、某工業大学(大学院?)で利用していると銘打ったC++のテキストは
難しかったなぁ・・・(私の頭が悪いだけじゃ・・・)
それに、昨今では中学生はおろか、小学生でもパソコンの「基礎的ないじり方」
くらいは知ってると思います。
ちなみに、大学生の教科書として使うなら、理論部分が足りなくて、かえってわかり
づらいと思います。
ある程度知ってる人にモノを教えるより、知らない人に教えるほうが、とてつも
なく難しいと思うのですが、その点、ちょっと甘いかな?と感じました。
> 逆にいうと「実践的でない」という感想が出てくるのでしょうけれど。実践で
> きないから、こういう基礎を教えるわけですよね。実践的になろうとするのは
> 無茶じゃないですか?
というわけで、つづきは「入門者に必要な〜」ということで、雑談室につなげて
ありますので、こちらをご覧ください。
機械伯爵