ども、機械です。
表題の本、読みました。
常々、Pythonはプログラム教育・啓蒙用に最適だと思ってた私は、
「プログラム入門者向け」と銘打つこの本を、かなり期待して読み
ました。
結果は・・・
う〜む・・・
悪い本じゃないし、読んで損した気はしないのですが(結構色々
教えられましたので)、肝心の入門者向けとしては、難しすぎる
とゆーか・・・いらん説明が長すぎるんじゃないかな、と思いました。
プログラム入門者に、プログラムの歴史なんて最初から必要だとは
思えないし、そのたもろもろ「とりあえずは要らん」と思われる
知識がずらずら出てくるので、これ読んでるうちにイヤになるんじゃない
かな、というのが感想です。
※悪い意味で「頭の良い人」が書いた本という気がします・・・
むしろ、「シンプル」で「実践的」なプログラムコアを最初提示して、
その後にその説明なり、発展なり、背景なりを書くようなステップの
方がいいんじゃないかな、と思いました。
※そこらへんが上手なのはウィンストン先生だな・・・
というわけで「入門者のための本」という意味で必要な構造とはどん
なものか、というような話を、言語を超えて「雑談室」で話したいと
思います。
機械伯爵
P.S.「P は〜」の次の回は、そろそろアップします。