作者: ねこ丸
日時: 2002/3/28(08:47)
 ねこ丸です。

  そうですか。やっぱインストーラまかせじゃない方法って、誰でも思いつくん
ですね。

References: <200203271525.g2RFPlm20075@...>
kikwai@... (機械伯爵) さん writes
In 「[TSpython:52] 不透明な流れ?」

>  直接実行ファイルと、PythonXX.dllとなんとか(忘れた)というファイルがあれば
> 一応動くんですが、その「なんとか」というファイルが無いというエラーが消えなく
> ておかしな感じです。
> 
>  Python2.2ではやってないので、ひさしぶりにやってみようかしらん・・・
> 
> ※実際に、システムフォルダにインストールされるDLLは、Tcl/Tk関係だけだと
>  思ったんですけどね・・・PythonXX.dllもそうだったかしらん・・・

  Python 2.2 ではばっちり system32 フォルダに python22.dll という 839,
728バイトのファイルがあります。しっかり働きそうな感じです。

  しかし、確かに最小パッケージを作りたくなるくらいにでかいなとは思いまし
た。スクリプト言語はここまででかくなっていたのかと、ちょっとビックリ。
awk に感動した頃からは雲泥の差ですね。

>  Python for Windowsが駄目なら、Cygwinベースもありますが、スクリプトアイコン
> ダブルクリック起動の手軽さは捨てがたいものがあります。

  cygwin も入れてあるんですよね(^^;
  というのも半年くらい前に Win2k に乗り換えたのですが、まだ自分なりのコ
マンドライン環境ができあがっていないので、混在してるんです。普段はあの電
信八号の作者の方が作った wcsh を使っているのですが、ないコマンドが多いし、
man がないのでちょっと馴染みの薄い作業なんかしようものなら途端に根を上げ
てしまいます。そこで登場するのが cygwin。
  でも telnetd を立てて telnet で作業、っていうのもなんか自分の中にはま
だ定着しておらず、どこで作業してても command.com + KI-Shell + UNIX-like 
tools の頃の使い勝手を再現できていません(;_;)  やはり日本語を安心して使
える UNIX-like tools は偉大ですね。ソースからコンパイルして 32ビットアプ
リにしている人とか、いないのかしらん。

  

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    ねこ丸