ども、機械です。
> Cのプログラムで多段のブロックを使っているソースを読むと、
<中略...多段のブロックの図>
> みたいな部分に遭遇することがあります。
> 「あのbreakは何をbreak?」みたいな(^^;
そのまま書くと、Pythonでも多分間違えます(汗)
ただ、フツーは関数オブジェクトをクロージャとか
イテレータみたいにつかえば、多段ブロックはかなり解消される
はずです。
※クロージャとかイテレータの定義にいまいち自信がないので、
ちとあやしい説明ですが・・・
> また、「=」が演算子として使えなくて結構痛いと思うこともありますが、
> これは「==」の記述ミスを避けるためと説明されています。
C言語系は式単位ですが、Pythonは文単位ですからね。
式単位だと、かっこいい書き方ができますけど、文単位だとどう
しても泥臭くなるのかもしれません。
ま、その分、見た目ですぐわかる、というのを選んだわけですね。
> あと、条件式に「10 <= x < 20」みたいな書き方ができるあたり
> 学校の先生に好かれそうな感じがしますね(^^)。
ハード屋さんには嫌われそうですが(笑)
> 関数定義の()が省略できないのもこういう数学的?理由だったりして(^^;
呼び出しはともかく、定義については(前発言でも書きましたが)未だに
謎です。
多分「無難なCのスタイルを採用した」というところが実際でしょう。
あらゆる手をつくして、「分かりやすさ」「学びやすさ」を追求したのは
正解だと思います。
それにしても・・・日本人がPythonの本をぜんぜん書かないのは
なぜだろう?(翻訳ばっかり・・・)
機械伯爵