作者: Bruce.
日時: 2009/2/06(03:10)
Bruce.です。

このblog主と藤岡さんはけっこう意気投合しそうな気がしたりしなかったり。

WindowsでPerlを使うもんじゃない
http://www.aritia.org/hizumi/perl/perlwin.html

> なぜ,Perlでプログラムを組むのが,こうも苦痛を伴う作業になったのだろうか。
> そもそもPerlの国際化サポートということ自体が,日本語 Windowsのためでなかったのだ。
> Internationalization(国際化)とは汎用的なインターフェースの構築である一方,
> Localization(地域化)は特定の地域向けの特別なインタフェースの構築なのだ。
> 従って,日本語Windowsに対して,Localizationの方がプラットフォームに対して特別な
> 配慮をするものだから,使いやすいのは当然なのである。
> UTF8が標準のLinuxであれば,Perl 5.8/5.10は非常によいツールだと思う。
> しかし,開発言語は,使用されるプラットフォーム(OS)に対して最適なものを提供すべきで,
> 言語使用を優先させるべきではないのだ。日本語Windowsでは,
> ShiftJISをうまく扱えるプログラミング言語が必要なんだ。

> 実際,JPerlであれば,grepdir.plのまま,"grepdir.pl 表 dt"が実行できるのだ。
> JPerlの方がむしろ移植性の高いプログラムができていたのだ。
以下結構な分量

まあソース見ると、バイト列に対して処理しているときにSJISのダメ文字を
想定していない部分がそこかしこにあるんですよねー。
ファイルのオープンなんかは、Unicode版のWindowsAPIじゃなくて
ANSI文字列版のAPIを読んでたりするのでそのへんでもいろいろと
#Rubyでも問題が出た部分

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木村浩一
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