作者: 藤岡和夫
日時: 2002/4/13(14:28)
On Sat, 13 Apr 2002 13:17:04 +0900
"KAWAI,Takanori" <GCD00051@...> さんwrote:

> 直メールでもご質問いただいたのですが、こちらのほうが二度手間に
> ならなくてよさそうなので。

 お越しいただきありがとうございます。ご入会は偶然といえば偶然ですが大変
よかったです。

> このエラーはSpreadsheet::ParseExcelのパッケージには同梱される
> README、README_Japan.htmには一応書いてあるんですが、
> ActivePerlのPPMでインストールされると抜けてしまうのでわかり
> にくいかもしれません。
> そのまま引用すると以下のような感じです。
> またFmtJapan2ではなくFmtJapanにしても、とりあえず大丈夫ではないかと
> 思います。
> 
> 変更箇所は9、10行目のJapan2をJapanにすればよいだけのはずです。
> use Spreadsheet::ParseExcel::FmtJapan;
> my $oFmtJ = Spreadsheet::ParseExcel::FmtJapan->new(Code => 'sjis');

 これでOKでした。ありがとうございました。

> <引用>
> FmtJapan2のために
>  機種依存文字に対応するためのFmtJapan2を0.09から同梱します。
>  利用するためにはUnicode::Mapをインストールするほか、以下の手順が
> 必要になります:
>   (1) 同梱される"CP932Excel.map"を適切なディレクトリにコピーします。
>   (2) "CP932Excel"をマップ名として追加するために、Unicode::Map階層に
>   あるREGISTRYに以下の行を追加します。
>       (mapのディレクトリ名は適切なディレクトリ名にしてください)
> 
> name:    CP932Excel
> srcURL:  $SrcUnicode/VENDORS/MICSFT/WINDOWS/CP932.TXT
> src:     $DestUnicode/VENDORS/MICSFT/WINDOWS/CP932.TXT
> map:     (コピー先のディレクトリ)/CP932Excel.map
> # Don't remove this line
> </引用>
> それからSpreadsheet::ParseExcelのバージョンに関しては、
> 0.22以降であれば、とりあえず動くと思います。
> 0.2406でないと保存がうまくいかない(漢字が化ける)はずですが。

 こちらはまだ試していませんが、またtryしてみます。

> PPMであれば依存関係も一応チェックされていたように思いますが、
> 本来はSpreadsheet::ParseExcelでBundleを書かないといけないとは
> 思っています。(今やっていないのは作者が怠慢なだけ(^^;;;)
> ただこのCP932Excelのマップについては、そうした場合であっても
> 手作業になるだろうと思っています。Unicode関連モジュールに
> ついては、まだ「これで決定」といったことにはなっていないと
> 思っていますし。

 実際にはスクリプトを動かしてエラーメッセージを追いかけるしか、今は方法
はないですね。パッケージの名前の付け方にルールがあれば良いのだろうと思う
のですが。今回、IO/Scalar.pmをインストールするために適当にいろいろなパッ
ケージを試す必要がありました。結局、search Scalarで検索して、IO関連パッ
ケージのうちIO-Stringyだけが引っかかったのでわかったのですが・・・これが
常識なのかも。

藤岡 和夫
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