作者: なむ野本
日時: 2002/6/27(22:58)
 林さん、こんばんわ。
           なむ野本です。

> 野本さんを見ていて、「一般の人?がコンピュータを使いこなせるかどうか」は
> 「自己実現の強い意思とその意思の継続が大切」と思わさせられました。

  ウウウ、涙・涙・、全〜部、林さんのお陰でした。挫折寸前の救いの神様。
  極悪さんも、藤岡さんにも、いたく恩を感じています。

> これは、なにもコンピュータに限ったことではないのですが、最近自分の周りを
> 見渡すと、野本さんのような人?って少ないような気がします。
> 何か寂しい気がしますが、最近って、こんなものでしょうか?

 公平に厳しくされると、きっかり挫折する者も出るでしょう。
 でも、キッカリ厳しい方法が成果を上げられる人が多いかも。
 この辺が、難しいところでしょうか。
 現在は、根性主義や、恥の泥まみれを嫌う方が多く、皆が賢くなっているから
 かも知れないです。自分で言うのも変ですが、「私は変わり者」で普通じゃ
 ないかも知れません。プログラムをと言うより、データを使わせたいという
 欲望の持ち主ですから。・・・データを使うようにしなければならないという
 妙な使命感がうごめいているのは確かです。

  私の学会では、コンピュータを使うのは、まだ未熟者のように言われます。
  古くさい世界で、ついに台湾に追い越されてしまいました。電子化では
  発展途上学会です(+_+) で、電子化で巨額な寄付金を集めていますが、
  さっぱり成果が報告されてないです。(^^;)
  <<<原因>>>
  ・データでなく、一字一字文章を読むものだという、基本重視。
  ・データがあっても、データの使い方が分からないという、現状重視。
  そこで、簡単な方法で簡単に使えるようにしたのですが、これを
  むこうで中国大陸の学生に教えたけど、相当に躓いているようです。(^^;)
  日本の学生も、この学会関係は、若い者数人しか使えないようです。
  想像絶する前途多難。
 多分、電子化で食える人がいない世界だからだと思います。体質が変わるには
 もう50年くらい必要のようです。
 ・・・だと、日本は倒産して、混乱に後戻りしてる頃か?(^^;)
 --------なむ野本---------