作者: 藤岡和夫
日時: 2009/4/29(21:19)
On Wed, 29 Apr 2009 20:05:46 +0900 (JST)
saw@...-nokuchi2pho.ne.jp (Yさ) さんwrote:

> 藤岡 和夫さんwrote:
> > TSNETスクリプト通信、Vol2. No.1(2.1.xxx)は五月中に刊行予定です。原稿よろしくお
> 願いいたします。
> 
> というわけで、(どういうわけで?)
> > ネタ的にも『残念!』な感が^^;
> な「TDDのススメ」の手直し完了しました。
> よろしくお願いします。

 早速ありがとうございます。

 この記事は勉強になりますねえ。階乗計算のプログラムをテスト駆動開発をす
るというストーリー。

 大きな数値が取り扱えるかどうかを確認するところだがというところで、おー
っと思いました。

 ちなみに、Perlクックブックで階乗計算するサンプルは、配列要素のあらゆる
順列パターンを生成するプログラムのところで登場します。もっとも階乗計算す
るだけでは意味がないんですけど、階乗計算がいかに大きい数字を生み出すかと
いうことに対応しています。そこでは大きな数字を取り扱うために、Math::Bigint
というライブラリを使っています。

 階乗は配列の要素の順列数と同じ。レシピ4.20 (第2版、180ページ)には順列
を生成するプログラムをmemoizing(キャッシュ)で高速化する手法が解説されて
いる。

藤岡 和夫
kazuf@...
日曜プログラマのひとりごと http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.html