藤岡和夫さん < こん??は でび です
On Sun, 20 Jan 2008 18:16:31 +0900
藤岡和夫 <kazuf@...> wrote:
> > http://text.world.coocan.jp/wiki/
Pukiwiki、Unicoce漢字を含む文書も行けるんですね。
いーな、これ。
昔のcgiみたいに、自分で色々とメニューを組み込ま
ないでも、このまま簡易DB代わりに使えますね。
私もちょっと使ってみようかな、と思いました。
で、その「簡易DB代わりに使えるかな?」という
発想でちょっと試してみたのですが、
http://text.world.coocan.jp/wiki/
からIE7で何らかの言葉で検索し、複数ヒットした
中の任意のページを閲覧してから、一つ戻ろうとして、
http://text.world.coocan.jp/wiki/?cmd=search
を開いた所で「Web ページの有効期限が切れています」
と表示されます。
信頼するサイトに設定して、クッキーから何から全部を
受け入れるようにしても、ダメです。
これ、どうにかなりませんか?
FireFoxだと、全くそういうことは無いのですが…
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> 移行はできると思うのですが、どのようにするのが
>簡単なのかがよくわかっていません^^;)
たまたま、成人式の日に、同じようなことを考えて調査して
いたので、その結果メモをちょっと加工して貼り付けます。
# 元のテキストは、「どうして自分はblogやwikiを積極的に
# 使う気になれないのだろうか?」という自分への問いかけ
# ファイルでした。
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別サーバにある、別のwikiエンジンを乗り換える件について
Wiki文法には各種あって、それぞれ特化された機能があるから、結局無理。
例えば、WikiPedeiaの記事を「編集」モードで開いて、丸ごと
自分のwikiniに貼り付けてプレビューしてみたとき、完全に
その表現が再現されるかというと、そんなことはないわけで。
htmlに変換するツールもいくつかあるようだ(http://enbiy.com/development/e7.html)。
しかし、wiki文法は拡張可能であるから、無数に存在する。
ある意味、めちゃくちゃ(http://d.hatena.ne.jp/xor/20061228/p1)である。
つまり、いずれのツールを使うにしろ、変換は完全ではないに違いない。
てか、よく考えたら、それってパーザを作るのと同じじゃん。
ブラウザで表示して保存するのと結果は一緒。従って、車輪の再発明。
も一つ比較的楽な方法は、ソースそのまんまにして、前後にhtmlの
タグを挿入し、JavaScriptを使ったWiki変換(http://labs.hail2u.net/pjswlf/)
を間に噛ませる。もちろん、改修は必要だけど。
これ作ったひと、頭いーな。
サーバ運営会社側からの、ビジネス的な視点では、
wikiやblogを使わせることによって囲い込みができる、
というのはあるかもしれません。
wiki文法標準化(というか、コンバート)のための
中間言語のようなものが必要な時期なのかも。
上手い例えが浮かばないんだけど、XML準拠の各種文書を
相互変換させるために作られたJepaXフォーマットだと、
変換用の各種XSLスタイルシートを作ればいいじゃん、
という話になっています。
(http://www.jepax.org/の「他フォーマットとの関係」の所参照)
それと似たような話です。
中間言語としてはXMLで良いんでしょうけど、或いはRD、
reStructuredText、YAML記法などでもいいのかな。
ただ、こんなに色々あるらしいということは分かったけど、
その詳細は調査しきれていません。
ただ、自分が旧サイト、新サイトの両方のテキストについて、
オリジナルファイルにアクセスできる(ftpでDL/UPできる)
場合、ファイル名こそが問題になるような気がします。
wikiだと、タイトルをエスケープした数値羅列がファイル名
になり、それに対してリンク貼るわけですが、エスケープ方式
はみんな同じなのでしょうか。
例えば、アクセスログを見ていると、各サーチエンジン
毎に、検索キーワードのエスケープ方式が異なるような
気がしますが。
wikiのルートのurlを入れてgoボタンを押すと全ページを
パースして各ファイルを変換し、zipにアーカイヴして
出力してくれるようなサービスとか、あると受けるかも、
とか思ったり。
でび http://homepage1.nifty.com/davi/