作者: 機械伯爵
日時: 2009/4/23(07:03)
 機械す。

 例の謎レスに関しては、

> 深く考えすぎでないですか?

と、私も思いますので、区切り。
 どーも私の被害妄想的発想が刺激されただけのようです。

 とまぁ、コレは置いといて……

> 今日あがったHistory of Pythonのネタはlambdaでしたね。

 読みました(原文読んでからBruce.さんの訳☆を)

 関数型言語とかλとか、明らかに嫌ってますねぇ(笑)

 というか、仕方ないから入れたモノが発展しすぎて困惑してるとゆーか。

 もしPython 3でlambdaが切られていたら、私は多分ココまでPython 3に傾倒
してなかったと思います。

 まぁ、lambdaというキーワードを打つのは面倒なので、機能がそのままで、
代替の書式というのなら歓迎しないでもないんですけどね。

 Ruby 1.9の『->』の『右45°回転λ?』は笑いましたが、例えばECMAScript
系のように関数名を書かない

 f = def(x):x

 とかいう書き方もアリかな、とは思ったんです、でもdefine(定義)してないと
言われれば微妙かも。

 ともかく、関数型言語的記述は楽しい反面、なるほどコードは醜く(見難く)
なるなぁ、と実感してますから、そこは確かに気になりますけどね。

 /機械伯爵/

<追伸>
It is also worth nothing that even though I didn't envision Python as a 
functional language, the introduction of closures has been useful in the 
development of many other advanced programming features.

の"It is also worth nothing that even though"は、素直に
"I didn't envision Python as a functional language,"にかかって、
「私がPythonを関数型言語としては想定していなかった(ビジョンを描いて
いなかった)こととは関係なく、クロージャの採用は数多くの先進的な
プログラミングスタイル(意訳)での開発に役立った」くらいじゃないですか?